どーも、新婚当初は家がほぼ空っぽで何もなく、そこから10数年かけて相当充実してきたなあと感慨深い親男です。
(気に入った家具や家電を揃えようと、最初はホントに何もなかったです。確か最初のころは段ボールをテーブルにしてご飯を食べていた記憶。。。)
さて。
秋晴れの今日。
私たち家族は久しぶりに新婚当初に住んでいた町に散歩に行ってきました。
距離的には地下鉄で2駅なので。
大した距離ではないのですが。
2駅変わると結構街の雰囲気も変わるのが東京です。
住宅街とビジネス街が半々の今の住まいと。
観光地色が濃厚な新婚当初の住まいと。
街の空気は確実に違うわけです。
以前の街は周辺のお店がジワリと入れ替わっていて。
「ここ、前は何屋さんだったっけ?」と。
言いながらテクテク歩いて。
時折、友人の家の前や馴染みのお店の前に来るのですが。
なんとなく今日は寄る気にならず。。。
(なんの意味もないんですけどね。なんか会わなくていいかな。。。なんて)
新婚当初に住んでいたマンションは相も変わらず古臭くて。
次男坊ピノッキに「これがお父さんとお母さんが結婚した時に住んでたところだよ」なんて紹介しても、「へーそうなんだー」くらいの薄い反応。
まあ、ピノッキと次女こっちゃんは住んでもないわけだからしょうがないか。。。
ということで。
実は私もさしたる感傷もなく。。。
まあ、地下鉄でたったの2駅だから普段からその街には行っているし。
そりゃそうだろ、と。
ただまあ、確実にあのころと比べていろいろと充実したなあ、と。
家族は1.5倍に大きくなり。
家具や家電も充実して。
妻ベリーさんは本を出版して。
年に何回かは家に雑誌などの取材が来るようになり。
昨日よりも今日。
今日よりも明日。
で徐々に進化してきたのかなと。
で。
これからもそうありたいと思うのでした。