親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【夫婦関係】茶を淹れてもらうのが苦手。

どーも、昭和の喫茶店のナポリタンやサンドイッチが好きな親男です。

(変な工夫はしない、直球で勝負!って感じが好きです。)

 

 

さて。

 

 

タイトル通り、妻ベリーさんとの結婚当初から私が苦手なこと。

 

 

それが茶を淹れてもらうこと。

 

 

って。

 

 

ただまあ、さすがに苦手と言っても。

 

 

もしも淹れてもらったら、おいしく飲みますし。

 

 

当然、感謝はしてます。

 

 

が。

 

 

いつまで経っても。結婚10数年でも。

 

 

一向に慣れん。。。

 

 

で。

 

 

その理由は。

 

 

別にベリーさんの淹れる茶が劇的にまずいとか(てか、いつも私の3倍くらいの時間をかけて丁寧に淹れてくれますので、まずい筈はない)。

 

 

普通のコーヒーが好きなのにタンポポコーヒーを淹れてくるとか(タンポポコーヒーはカフェインレスの授乳中のお母さんなんかが飲むコーヒーです。やさしいヤツ。)。

 

 

淹れてくるというより、点ててくるって感じで、やたら作法にうるさいとか(お茶の作法はたぶん私には絶対無理。。。)。

 

 

ってのとは全然関係なく。

 

 

ただ純粋に私の記憶に由来します。

 

 

で。その記憶ってのが。

 

 

そのうち詳しく書くことになるかもしれませんが。

 

 

かつての。

私の父と母の関係に由来します。。。

 

 

で。

私。茶を淹れてもらうことと似た感じで苦手なのが。

 

 

配偶者に従属しているような人を見るのがきつ過ぎて苦手、というのがあります。

 

 

従属させている方はもちろん嫌いですが。

 

 

従属している方も結構苦手。。。

 

 

でもって。

 

 

それが、私の幼少のころの父と母の関係で。。。

 

 

母は無条件に「お父さんは」と言って父を立て。

 

 

父は無条件にそれが当然だと思い。

 

 

多少の理不尽があっても母は目をつむり。

 

 

理不尽をしたという自覚のない父。

 

 

そして。

そういった関係の象徴としてあるのが。

 

 

母が父の茶を淹れる、という記憶なわけです。

 

 

なので、ちょっと極端な結びつきのように思われるかもしれませんが。

 

 

マジでずっと苦手なわけです。

 

 

ベリーさんが「お茶、淹れようか?」と言ってくることはもちろん多々ありますが。

 

 

そのうちの何割かはなぜか「大丈夫」と言ってしまうという。。。

別に飲みたくないわけでもないんですけどね。。。

 

 

淹れてもらっている時間がなんか気が引けるというか。

 

 

そこはかとない罪悪感を覚えるというか。。。

 

 

 

ということで。

 

 

そんなもんオメーの考えすぎじゃん、と言われればそれまでなんですが。

 

 

まあ、この歳になっていまだに嫌いなものって。

 

 

多分本質的に嫌いなものなわけで。

 

 

いまさら直したってしょうがないと思うし。

 

 

そもそも直せやしないじゃない?なんて思うわけであります。

 

 

なんで、いまだに街中でどっちかが偉そうにしている夫婦なんかを見ると。

 

 

エンガチョって心の中で唱えてしまうのです。。。

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なんかお茶業界を敵に回す感じだな。。。 ©親男



 

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