親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【夫として】思い上がりと思い込み。

どーも、果物は乾いてようが生だろうが全般的に苦手な親男です。

 

 

さて。

 

人に苦手なもの、嫌いなものを尋ねられて。

冒頭のように答えるとすると。

 

「えーなんで?おいしいのに!」と。

 

知的生命体として絶望的にイケてないことを言ってくる残念な人々は全人口に一定の割合で存在しています。

 

似た感じで言えば。

 

下戸の人に対して。

生ビールをあおった後に。

「プハー、このうまさが分からないなんて、人生の半分は損してるよ!」みたいな。

古語で言うところのパープリンな発言が極めて類似しています。

 

 

イヤ。

食えないし、飲めないものを。

 

アレコレどうこう言われても。

 

食えないし、飲めないことには変わらないわけで。。。

 

しかも、おいしいかどうかはあなたの感想ですよね。。。って話で。

いわんや、お前の人生の半分はその生のジョッキの一口分程度かよ。。。

 

と。

 

思ったりするわけであります。

 

 

さて。

 

 

そんなこんなでひねくれたおっさん親男は今日も元気に通常運転。

 

 

通常通り、保育園のお迎えに行って家に帰ってきたわけです。

 

そして、いつも通りに疲れ果て、夕食前の休憩をしていると。

 

ふと。

妻ベリーさんが。

 

あ、そういえば、あれはヌガーじゃないよ

 

と。

 

ヌガーじゃなくて、デーツだよ

 

私の好きなデーツをチョコでコーティングしたもの

 

と。

 

 

。。。と言いますのも。

昨日、私は👇のような記事を書いており。。。

narnia-daddy.com

 

その中で私用のお菓子コーナーに置かれた「ヌガー」にやられたってことを書いたわけですが。

 

それが「ヌガー」ではない。

と。

 

「ヌガー」ではない。と。。。

 

 

 

マジか。。。

 

 

これは様々な角度から衝撃で。。。

 

 

ひとつ、いくらチョコでコーティングされているからってデーツとヌガーを間違える味覚の程度の低さ。。。

 

ひとつ、デーツってイマイチよくわからない果物を食べてしまっていたという事実とストレス。。。

 

ひとつ、私専用のお菓子置き場に、なぜに苦手な果物系のお菓子が置いてあったのか、ということ。。。

 

ひとつ、ということは。。。あれはひょっとして私用ではなくベリーさん用のお菓子だったのか、という事実。。。。

 

ひとつ、ってことは。。。ながらく私用のお菓子置き場だと思っていたところは全然そんなことはなくて、実はたまたまベリーさんが置いていたお菓子を私が勝手に食べて、うまいだの、妻からの気遣いだのと勝手に思っていたという事実。。。

 

 

マジか~。。。

 

 

アホだな、オレ。

 

 

とんだ思い上がりと思い込みであります。

 

 

いやでも、言い訳するようですけどね。

たしかにヌガーにしちゃ、なんとなく甘さが足りないような気もしたんですけどね。。。

 

でも、私、果物がキライなのはあの食感ってのもありまして。

口に入れたときに、グニャッてきて。

感覚的に「あ、これ苦手な触感なやつ」と思って、脳が「苦手なやつ」=「ヌガー」って返してきたんじゃなかろうかと。。。

 

 

ということで。

 

明日から。

妻からの気遣いのお茶菓子コーナーは。

 

晴れて。

夫婦共用のお茶菓子コーナーに生まれ変わります。。。

 

そして。

そんなこんなで。

私は食べる前には必ず包装を確認してみよう、と。

見たことのないお菓子はベリーさんに聞いてから食べよう、と。

 

 

そんな風に思いを新たにするわけであります。。。

 

 

。。。

 

 

。。。って知るかそんなこと。

 

 

 

ちなみに。

間違えて食べちゃったのは👇です。

こんなん初めて見たよ。。。

 

私のコーヒーとナルニア4きょうだい ©親男
 

 

 

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