どーも、ブームのスイーツでハマったものと言えば、ティラミス、ナタデココだった親男です。
(バブル時代の思い出ですけど、あれは今だにべらぼうにうまいスイーツだと思います。あんなにうまいんだからブームで終わらすなよ、って誰に文句を言えばいいんでしょうね。。。)
さて。
で。
順調におっさんになった私は。
順調にスイーツから遠ざかり。
家族みんなが何かスイーツを食べているときも。
一人みんなが楽しそうに食べるのを眺めるだけで。
お菓子を食べる子どもたちをにこやかな笑顔とともに傍観するというものは。
完全に縁側のおじいちゃんであります。
だって、全然食べたいと思わないんだよね。。。
ビール好きになった瞬間からそんな感じで。
野卑な大人のチケットと交換に甘い楽しみを捨ててしまったのだろうか。。。
だから、スイーツのブームというものは。
ワシにとってパリコレと同じくらい遠い遠い存在になったのでした。
しかし。
先週末。
家族で映画を観ているとき。
「へー、あれカヌレって言うんだ〜、食べてみたいな〜」と言ったところ。
娘(長女、小6)からはひとしきりブームに追いつけてないことを嗤われ。
妻ベリーさんからはひとしきり「カヌレ」について解説してもらい。
そして。
今日、家に帰ってきたら。
👇👇👇。
ベリーさんが職場からの帰り道のカフェで買ってきてくれました。
こういうささやかなプレゼントというのは。
たぶんワシの寿命を伸ばすことになるんじゃないだろうか。
ありがたいことであります。
ナンマンダブナンマンダブ。
で。
早速、実食。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。なんだコレ?
ありがたがってブームになるほどのお菓子なのかな?
ということで。
いいんです、こういう事があってこその人生。
何から何まで自分の好みに合うなんて傲慢そのもの。
なので、いいんです、カヌレがワシの口に合わず、まずいな。。。なんて思ったって。
もしもワシがカヌレを食べずに人生を終えようとしたら。
あー、あのうまそうな形をしたカヌレってお菓子を一度でいいから食べてみたかったな。。。ガクッ。
ってなったらやっぱ一度きりの人生でもったいない気がするわけであります。
。。。大げさでしょうか。
大げさじゃない気がするんですよね。
だからまあ、カヌレが何だこれと思ったって。
ワシには人生のやりたいことリストの一つをクリアした気になって。
前向きに生きたい。
カヌレが口に合わないことだって。
素敵な人生の一歩。
そんなふうに思って生きていきたい、おっさん親男。
ラララララ〜♬
人生って素敵だわ〜、ラララララ〜♬
。。。月曜日からこのテンションってきついですよね。
正直。
私も自分できついです。
なので、本日はコレぐらいであります。
明日もどうぞよろしくお願いいたします。