親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【突撃せよ】異文化へ。

どーも、もっとも異文化だと思ったのは何度目かの転校でもっとも田舎の学校に行った時だった親男です。

(あー田舎っていいなぁ、って絶対に思えずに。あー田舎ってマジでクソだな、と思いました。陰湿で粘着質で陰口で周りの目を気にする。。。ワシには合いません。。。)

 

さて。

 

なんだかんだで、危機を脱した我が家。

 

ようやくみんな健康体です。

 

で、何をしたか。

夕飯がてら、みんなで夜の街へ遊びに。

 

前から目星をつけていた街の洋食屋さんへ行ったのですが。

残念ながら休み。

 

なので、その次は近所でずっと行ってみようと思っていたバルへ。

でも、早い時間だったけどいっぱい。

空いていたのはとても高いスツールの席だけっだったので。

ただでさえ危なかっしい小学1年坊主(ピノッキ)がいるので辞退。

 

その後は、仕方ないからチェーンの焼肉に行くけど、そこもいっぱい。

 

どうしようか。

と考えていたところ。

 

途中にあったインド料理屋さんが面白そうだし、そこそこ評判がいいのも知っていたので。

そこに決定。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。したのはよかったんですが。

 

そんなに広くない店なのにビュッフェ形式の不思議な感じで。

かつ料理のラインナップも保育園児と小学校低学年を一緒に連れてく感じじゃなくて。

普通のインド料理で本気出しちゃっている感じ。

 

はからずも唐突に異文化に叩き込まれた我が家。

ワシとベリーさんはそれなりに楽しめましたが。

子どもたちの箸(ではなくてスプーン)の進みがめっちゃ遅い。

 

そりゃまあそうなんですけど。

そんな4人きょうだいの中でも一人だけ別格切り込むのが。。。

 

ナチュラルボーン食いしん坊、ピノッキ。

4人きょうだいたちからしたら、得体のしれない香りと風貌の料理を。

まずはパクリ。

気に入ったらパクリパクリと開拓し続けていく感じが。

なんとも頼もしく。

 

他のきょうだいが見た目だけで敬遠していたジュースもスイーツも。

しっかり自分だけ味わってました。

 

スイーツに至っては。

マジで謎で。

見た目は玉こんにゃくが蜜の上に浮かんでいる感じだったのですが。

それも果敢に攻めたピノッキのお陰で「あーこれドーナツ!」ということがわかり。

子どもたちは一つずつ食べてました。

 

ということで。

 

見た目に惑わされれず何でも食べているピノッキを。

上の子達は「ナスD(世界中のどこでも何でも食べちゃうタフなディレクターのこと)」なんて揶揄してましたけど。

 

ワシ、そういうの好きなんです。

 

パクッって。

まずは食べてみるのってとっても大事で。

 

今日も、絶対に日本人におもねってないスープを食べてみて。

それなりの衝撃を受けたけど。

それはそれで食ってみなけりゃわからないことがあって。

大事なことだと思うわけであります。

 

 

ということで。

 

店を出たピノッキは親がそんな感想を持っているなんて全然考えてないので。

 

ごくごく普通のケロッとした顔で歩いてました。

 

頼もしいなぁ、なんて思いつつ。

 

ベリーさんの提案で家族6人でカラオケに向かう我が家なのでした。

 

1時間一本勝負。

それぞれ好きに歌った週末でした。

 

つーわけで。

皆さんもどうぞよい週末を!

(ちなみにワシはSHOGUNとエアロスミスを歌いました)

我が家の天衣無縫キャラ、ピノッキ。 ©親男
 

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