親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【父の理解が】追いつかない姉妹関係。

どーも、姉妹と言えば、サザエさんの長谷川町子さんの姉妹社、ザ・ピーナッツ、風間三姉妹、ちびまる子ちゃんと姉ちゃん、などを思い出すTHE昭和世代の親男です。

 

さて。

 

わが家の子どもたちは。

長男坊👉長女👉次男坊👉次女なので。

なにかあると男子チームと女子チームに分かれることが多くなってきました。

 

そこに。

私とベリーさんがそれぞれに加わると。

男子チームと女子チームの勢力はいい塩梅でバランスが取れるわけです。

 

で。

最近は男子チームの長男坊は受験生で夜まで勉強で不在が多くなり。

少しだけ人数のバランスが崩れるのですが。

あんちゃんのいない分。

次男坊ピノッキ(小1)が1人で家の中で歌って踊って、食べて、おしゃべりして、と。

圧倒的存在感を示すので、そんなに全体の調和が狂うことはないわけです。

 

が。

 

その次男坊ピノッキが。

風邪でぶっ倒れてしまった本日。

終日、寝室に引きこもることになり。

 

家の中が。

し~ん

としています。

 

そして。

普段からふざけあっている姉妹がピノッキに邪魔されることなく。

存分にふざけあっているさまを見て。

 

なんだか理解が追いつかない。。。

 

2人で耳たぶの触り合いっこして。

クスクス笑っている。。。

 

なんだかよくわからない、突っ込みあいして。

一方が怒ったふりして。

ケラケラ笑い合っている。。。

 

そして。

そんなリビングテーブルの風景に。

ベリーさんもいて。

その2人の前で端末をパチパチ打っているという。。。

 

それをソファーでビールを飲みながら眺める父であり夫であるワシ。

 

なんか。

なんだろ。

このそこはかとない部外者感は。。。

 

長男坊がいたらなんか話しかけてくるし。

ピノッキがいたらずっとワシのそばでなにか話しかけてくるのに。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。『咳をしても一人』尾崎放哉の気分だぜ。。。

 

ワシ的にアレンジさせていただくと。

 

ギャグを言っても一人

 

話しかけようとしても一人

 

リビングテーブルはすぐそこなのに一人

 

母娘三人に対して一人

 

みたいな。

 

 

ピノッキが騒がないので静かな家。

 

なんか。

 

不思議な。

寂寥感。

 

 

というわけで。

 

何を大げさなって思われたかもしれませんが。

普段のピノッキの一人劇場っぷりをご覧になっていただければ。

それが大げさじゃないことはきっとわかっていただけるはず。

 

今日も。

風邪なのに。

病院に行くまでの道すがら歌っていたらしいです。

 

 

つーわけで。

 

一方でわが家の姉妹は安定のふざけ合い。

 

 

たまーに、家族のバランスが崩れると。

別のところが目立ってきて。

まあ、面白いもんであります。

 

うん。

子どもたちが大きくなって、巣立つまでは。

たまーに。

くらいがいいのかな。

巣立つまではできるだけ、4人が集まったきょうだい模様を見たいものであります。。。

 

 

なんか暗いな。

この2人でふざけ合うわけです。 ©ベリーの暮らしより

 

 

 

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