どーも、おやつと言えば、昔のび太のママが「今日は奮発してバターをたっぷり使ったケーキよ!」って言っていたのを見て、「え!じゃあ、いつもは何使ってケーキつくってたの?(まさかのマーガリン?)」、てか「おかしって分量が大事だから奮発するとか、そもそもそういうのって違うんじゃない?」と思っていた親男です。
(。。。前置きが長い。)
さて。
久しぶりの妻ベリーさんからネタを借りる、この「夫の目線」。
今日借りるテーマはこちら👇。
つまり、ベリーさんがなぜバナナチップスチョコを好きなのか、というお話です。
で。
今回の私の記事のタイトルを今一度ご覧いただきたいのですが。。。
「妻の思い出のお菓子と私の思い出のお菓子」であって。
「妻と私の思い出のお菓子」でないところがミソであります。
つまり。
つき合いたての頃。
彼女がいつもカバンに忍ばせていたのがバナナチップスチョコで。
「なぜ入れているの?」と尋ねると。
彼女はちょっと照れたように教えてくれたのです。。。
ベリーの暮らしより
みたいな思い出は一切ございません。
ということです。
「バナナチップスチョコ」はベリーさんの青春の頃からの思い出のお菓子であり。
その大事な思い出を私なんかが汚しちゃいけないわけであります。
(ったりまえだろ、と。)
では。
私の青春の一コマを彩った素敵なお菓子をココでご紹介します。
それは。。。
3
👇
2
👇👇
1
👇👇👇ドーン!!!
こいつが私の目の前に現れたのは中坊くらいだったと思います。
それまでオカズ風味の駄菓子の定番と言えば。
👇コレ。
しかし。
残念ながらうまい棒はいかんせん腹が膨れんのです。
おぉ~、ポタージュ!
コレコレ、明太子!
やっぱり、餃子もいいよね!
なんて言ったところで。。。
それはスナック菓子に味が付いたダミーにしかすぎず。。。
(ったりまえだ。)
腹は膨れんのです。
思春期真っ盛りで。
ニキビ面にうっすら髭が生え。
声が急に太くなり、背がギュンギュン伸び始めたような。
薄気味悪い生物は。
なんせ四六時中、腹が減って。
腹が減って。腹が減って。
しかし、小遣いで毎回ハンバーガーやドーナツを食べるようなこともできず。
お腹と背中がくっつくぞ!
みたいな状況に一条の光が。
つまり。
それが。
ビッグカツ。
青春の光。
ビッグカツだったのであります。
最初に食べたときの感動は。
「衣だ!!!ソースだ!!!」に尽きます。
そう。
揚げ物の命である「衣」を駄菓子のくせにしっかりと感じ。
そして、「衣」のベストパートナーである「ソース」まで感じさせ。
30円(確かその当時もそれくらいの値段だったような気が)で。
揚げ物を食える。
つまり、やったぜ父ちゃん、明日はホームランだ!ということなのでした。
ということで。
ベリーさんの記事を読んでいただいたら。
その真面目さを感じ取っていただけたかと思いますが。。。
一方で。
オレ。。。
とまあ、こんな感じで真逆の夫婦なのであります。
(「品性の違い」とか、そういう具体的な言葉で言われると落ち込むので、そこはオブラートに優しく包んでどうぞ。)