親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【人間の多面性】100%いい人なんているわけない。

どーも、世の中斜めに見ます同好会、代表のひねくれ男こと、親男です。

 

 

さて。

 

 

毎日ブログを書いていながら言うのも何なんですけど。

 

私は普段あまりネットを見ません。

 

 

ま、ニュースなどの記事や調べものでは見ますが。

いわゆるSNSなんかはあまり見ないわけです。

 

 

なんでかと申しますと。

私、SNSがちょっと苦手で。

 

 

何が苦手かって。

なんだか人が薄っぺらく見えるのがイヤで。。。

 

 

人ってもっと泥臭くて。

汚らしい部分もあって。

でも魅力的だったり。

ホントに輝いていたり。

いいなあ、なんて思っても。

やっぱりなんだかなぁなんて思ったり。

 

 

つまり、私は人間は基本的に多面的であるもんだと思っているわけですが。

 

 

SNSにかかると、たいていの人はいい人で。

それに👍ってやっている人もいい人で。

なんだかみんないい人に見えてきてしまって。。。

 

 

それに対して逆に引いてしまう、というのは。

やっぱり私がヒネクレアンバサダーだからでしょうか。。。

 

 

仮に「メチャいい人偏差値」が70くらいの人がホントにいたとしても。

 

その人自身が。

ご自分が満足しているほどいい人じゃないんじゃなかろうかと。

 

 

つまり。

ホントにいい人であればあるほど。

自身の足りないところを知っていて。

それによって自分はいい人なんかじゃない、と逆に思っているんではなかろうか。

 

 

と。

そんな風に思うわけであります。

 

 

Z世代くらいの若年層、青年層がある種何かのファンや虜になってしまって。

人生序盤の経験値として消化できるのなら。

誰かをいい人と信じて。

それが裏切られても、まあ、一つの勉強としてとらえることもできるのですが。。。

 

 

団塊ジュニアやそれ以上のシニア世代など、一定以上の人生経験を踏んでいるだろうはずの人々が。

何かのファンや虜になって。

人間の一面だけを捉えて👍(いいね!)。

ってのに、何か少し不安定さを感じてしまうわけであります。

何かしっくりこないというか、アンバランスというか。。。

 

 

何かいびつだなぁ。。。って。

 

 

 

ということで。

 

 

何かを。

誰かを。

盲信、妄信するって。

 

やっぱり自分の人生経験に対して不遜なんじゃないかと思うわけです。

 

 

何かを。

誰かを。

多角的に捉えて。

汲むべきところと、そうでないところを取捨選択できる、ってことが。

 

自身の人生経験に基づいた人間の多面性の捉え方なのではないだろうかと。

 

そんな風に思うわけであります。

 

 

ただ。

 

SNSは苦手だし。

 

100%いい人なんていないと思っているけど。

 

それでもやっぱり私は人が好きです。

 

いや結構マジで。

 

ホントにそう思うわけです。

 

 

なので。

 

私にとって。

多面性のエッジが効いている人ほど魅力的に思えてしまうわけであります。 

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100%いい人なんていないけど、それでも人が好きです。 ©親男
 

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