どーも、子どもの頃、朝日新聞で中島らもさんがやっていた「明るい悩み相談室」が大好きだった親男です。
(らもさんの回答、毎度「天才かよ」って思ってました。)
さて。
比較的。
人生相談的なことを話されることが多いのですが。
私自身は。
とても苦手で。
実は聞くのもつらくて。。。
で、さらにつらいのが。
そうであったとしても。
話されたら何らかのコメントをしなくてはいけなくて。。。
適当に言うのも違う気がするから、真面目に考えるわけですが。
それがつらさを加速させるわけです。
と言いますのも。
どんな「人生のいろいろ」だって。
結局。
その人のものであり。
その人の人生にとっては、それ以外の人は誰だって部外者であり。。。
ってことを考えると。
「いや、それ全部あなたの問題で。。。今、目の前で聞いている相手はあなたじゃないから、その相手からこれから聞かされるコメントなんて全部当事者じゃない部外者の言葉なわけです。そんなんでホントにいいんですか?」ということになっちゃうわけです。。。
さすがに。
そこまで血が青くもないから。
んなことは絶対に言わないわけですけど。
全く別の方向。
というか。
その人がどんな言葉を求めているのかを。
状況と空気を読んで敢えて言ってあげると。。。
逆に。
変に感謝されちゃうから。
ホントにつらい。
人生相談を受けるのもつらいのに。
コメントすると感謝されるのもつらい。
ダブルでつらい。。。
しかし。
たいていの場合、ご本人に悪気はないわけです。。。
なので。
茶化して終わらせるのも。
ふざけて終わらせるのも。
お茶を濁すのも。
全部できないから。
イヤまじできついなぁ。
「適当」を売りにする。
ワシのキャラ封じであります。
ということで。
人生相談をする人が悪いってあまり思いませんが。
(私自身は絶対にしませんけど。。。)
それを受ける私は。
正直とても苦痛であります。
結局のところ。
なんの責任も持てないことを言うって。
自分の中でありえなくて。
自分が嫌になっちゃうってのが嫌になっちゃうわけであります。。。(日本語としてあっているのか?)
究極繁忙中だと余計に疲れるよ。。。
週末はよ。