親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【出生率】が出るとたいてい言われること。

 

どーも、偉そうに政治を語るおっさん連中を見ると、「いや、まずはお前んちをどうにかしろや、順番違うだろ、ボケ」と結構マジで思う親男です。

 

さて。

 

昨日のニュースで。

特殊出生率のことが取り上げられてましたね。

👇。

www3.nhk.or.jp

 

こういったニュースが出るたびに。

私がよく年齢の上の世代の人たち(つまりおっさんたち)から喰らうのが。

 

「親男さんの家は日本のために頑張ってるねー」って発言。。。

 

まあ、わが家に4人の子どもたちがいるわけで。

出生率の低下のニュースが出たら。

ひどく短絡的にそんなことを言っているってのはわかるのですが。

 

その発言を聞くたびに。

どこの世の中に。

国のために子を生むお母さんがいるかっての。

と思います。

 

私自身で考えても。

国のために、出生率のために。

子育てや夫婦でのあり方をどうこうなんて思ったことは。

ただの一度もないわけで。

 

どうして。

おっさんたちは。

自分たちで何もできないし、やらないし、やる気もないのに。

やたらと天下国家を語りたがるのだろうか。

やっぱ馬鹿なのかな。

と思ったりします。

 

私は自分の人生で考えるとき。

国の経営と。

わが家の経営(ようするに「日常」です。)を天秤にかければ。

いついかなる時もわが家の経営のほうに軍配が上がります。

 

それは考えてみりゃ当たり前の話なんですが。

 

こと、子育て、出生率といったものを絡めるときに。

出産育児でもっとも部外者であるおっさんどもが偉そうに語りだすのはなぜなのか。。。

 

 

ということで。

 

私の人生は。

妻ベリーさんに出会い。

そして、4人の子どもたちに出会うためにあったと。

自分自身はじめてその意味を見出すことができたわけです。

 

だから。

そういったワシとベリーさんの人生のあり方を。

いきなり国のためとかどうこう言われたって。

考えたこともないし。

そもそも知らんがな。

 

 

ってことなわけです。

 

 

しっかし。

なんでしょぼいおっさんほど政治を語るかな。。。

オメー、まずは家で居場所つくれや、頑張るのはお前自身だ。

 

と思ったり思わなかったり。。。

 

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