どーも、週末家族が寝静まった後、一人で映画を30分ほど観てからふとブログを書いていないことに気が付いた親男です。
(今週はいろいろと忙しかったからいつも以上にヌケ作であります。)
さて。
この1週間、妻ベリーさんがマジクソ繁忙だったため。
いろいろとワンオペで切り盛りしてきたワシ。
生きるうえでもっとも重要である「食うこと」を司って。
4人の子どもたちのために大変だけど楽しく料理してきたわけで。
自分で言うのもうれしいのですが。
まあ、結構しっかり料理できたかなと。
で。
今日、めでたく年季奉公を明けたベリーさんが久しぶりに料理をつくってくれまして。
つくづくと。
人のつくった料理はうめ―と。
実感したわけであります。
と。
いろいろとあった1週間もこれにて終了。
ここにきて思うことは。
ワシの「ワンオペ」は。
期間限定であったからこそ「大変だけど楽しく」なんて言えたのかなと。
もしもこれが終わりが見えない無期限ワンオペだったなら。。。
そんなノー天気な感じで言えたのだろうかと。。。
私。
男性版産休制度も男性の育休も。
4人の子どもたちを妻と一緒に育ててきた実感からは。
実はちょっと懐疑的でして。。。
ないよりはあった方がいいとは思うんですけどね。。。
そりゃあ。
ただ。
マジで。
本気で。
思うことは。
男性の育休も。
いわんや産休も。
で。
「休んで何すんの?」
ってこと。
そんでもって加えて思うのは。
それで育児やった気になっちゃダメだよね。ってこと。
正直なところ。
一時的な休業をブースターにして「育児してる感」を醸成してもダメで。
重要なのは恒常的、かつ主体的に育児に関与する姿勢だと思うわけです。
人事制度をこねくり回した仕組みに乗っかっただけで。
育休取得!産休取得!の御旗を手に入れて。
「ボク、イクメン!」
なんてアホみたいだな。。。なんて思ったり思わなかったり。。。
つーか。
それができるのは単純に大企業にいるからってだけの理由だったりして。。。
妻への愛と尊敬。
子どもたちへの愛と尊敬。
が見える以前に。
チンケな自己愛が見え隠れするのが鼻に付いちゃったり付かなかったり。。。
ということで。
私の今回の「ワンオペ」はまごうことなく「もどき」で。
それはとりもなおさず限定的であったからなわけです。
そこから思うのは。
お母さんもお父さんも。
その人たち自身が健やかに育児をするためには。
そのどちらもが。
協力を前提に。
恒常的に主体的に携わらなければ無理なんじゃないかなということ。
産後にちょろっと、とか。
1歳の時にちょろっと、とか。
育児にかかわるぐらいじゃ甘くって。
大事なのは日常。
ほぼ終わりなく続く日常。
この日常の育児にどう関与するかが重要だと。
思うわけであります。