親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【出張飯👉家飯】安心というおいしさ

どーも、ついに出張ネタで3日も引きずっている親男です。

(しつこい。。。そう、しつこいと言えばしつこいんですけどね。。。結構いろいろと体験するので、せっかくなので書いておこうと。。。)

 

 

さて。

 

 

旅や出張中の面白いところは次に食べるものがアタリかハズレかわからん、ということがあると思います。

 

アタリってのは、味そのもの以外に、シチュエーションや体験、経緯、レア度、でアタリになるわけで。

ハズレはその逆。

 

これが丁半ばくちのように毎回の食で賭けていかなくてはいけないという。。。

 

これが旅の食の醍醐味で魅力。

だと思うわけです。

 

 

で。

 

 

翻って家に帰ってきた時。

 

例えば昨日の場合。

 

小腹が減った私用に夕食がお子様ランチプレートに少しずつ取り分けられていて。

(プレートの仕切りにあわせてちょっとずつおかずが乗っているので、出張帰りの晩酌用にいい感じなのです。)

 

そこにあった青菜の煮びたしが。

うまいなー。

と。

 

妻ベリーさんの煮びたしは。

 

それこそ結婚後何回食べたかわからないくらいのものではあるのですが。

 

そこに。

シチュエーションや体験、経緯、レア度。

なんて要素は必要なくって。

 

つくった人がそこにいるってだけで。

 

安心の味わいになるという。。。

 

 

 

 

ここに。

 

出張飯と家飯のもっとも大きな違いがあるんじゃないだろうか。

 

なんて思うわけであります。

 

 

 

どちらも大好きな私は。

 

そのどっちもの良さを知っています。

 

人はないものねだりですので。

どっちかが混んでくるとどっちかが恋しくなるわけで。

 

その辺のバランスを取って日常ってもんは回っているのかなと。

 

そんな風に思うわけであります。

 

 

 

 

ということで。

 

食いしん坊バンザイの私はホントに食を楽しむことができてありがたいことだと思うわけです。

 

趣味も友達も少ないけど。(ってほっとけ!)

 

この「食べる」ってことを楽しめる性分で十分かな、なんて思ったり思わなかったり。

 

 

つーわけで。

 

次の出張は来月早々に北海道であります。

 

寒そうだな。

どんな食い物食おうかな。

 

今から楽しみであります。

博多の中州です。 ©親男
 

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