親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【事件は現場】レインボーブリッジを6歳児と徒歩で渡ってみた。

どーも、ドラマ・映画で有名な「踊る大捜査線」をまったく見ていない親男です。

(見ていてもおかしくない世代なんですけどね。。。当時、全然興味がなかったですね。)

 

 

さて。

 

 

お台場と言えば今は昔。

 

ひとたび足を踏み入れると、中途半端に古くなったバブル感があったり。

中高生のたまり場であったりと。

 

今どきの大人は、よう行かん場所に成り下がってしまっているわけですが。

 

20数年前はまごうことなく時代を代表するスポットでありました。

 

なので、私はその変な時代のギャップが面白くて度々お台場に行っているわけでありますが。

 

今回は我が家の次男坊6歳ピノッキと二人で徒歩でレインボーブリッジを踏破したことをご紹介したいと思います。

 

題して。

 

えてして「事件は会議室で起こっているんだ!(現場を無視してね)」

で。

意味なし「レインボーブリッジを封鎖せよ!(って新木場方面も封鎖しなきゃ意味ないじゃん)」

 

であります。

 

 

私とピノッキはとある休日。

芝浦付近をサイクリングしていました。

 

天気は晴れ。

小春日和。

 

殺風景な湾岸の風景もいいもんで。

 

港付近の開かれた空気が他と違って私は好きなんです。

こんな感じ。 ©親男

 

で、👆で見えている橋がレインボーブリッジなわけですが。

この写真を撮った後、ふと「そうだ渡ってみよう」と。

 

徒歩で渡れることは知っていたのですが。

自転車を一緒でどう渡るのかなと。

 

もし自転車を断られたら、芝浦付近で駐輪してからお台場方面へ渡って、引き返せばいいかなと。

 

そんな風に思ってレインボーブリッジのたもとを探してチャリを走らせる私たち親子。

 

そしたらこんな表示が。 ©親男

 

自転車では通れないけど、「台車」?を着ければ渡れるってこと?

 

と。

 

警備の人に話しかけてみたら。。。

 

👇みたいなのを装着してくれることになりました。

写真は後輪です。これをくっつけて漕げないようにするわけです。 ©親男

 

そして👇みたいな建物で7階か8階くらいまで登っていざ出発。

中は薄汚い橋でしたね。。。 ©親男

 

ピノッキは最初こそ、そこそこのテンションでしたが。

徐々にダダ下がり。

 

なんせ歩道は狭く。

隣をビュンビュン車が行き来してうるさく。

 

お世辞にも子ども心をくすぐる要素もなく。

 

お台場で食べるアイスをダシにひたすら歩かされて不貞腐れモード。

後ろ姿からそこそこ腹を立てていることがわかります。 ©親男

 

途中、おっさん親男的に興味深い「台場」(👉幕末、東京湾を対外的に守るための大砲、砲台の跡地など)があったり、一人テンションがあがりますが。

ピノッキはもう話もしなくなっちゃいました。

歴史ロマンですよ、写真の後ろにフジテレビが見えますね。 ©親男

 

そして、台場が見えたあたりでだいたい残り4分の1くらい。

 

そんなこんなでお台場到着 ©親男

 

 

そして。

無事お台場に到着~。

 

 

うん。

 

 

いい思い出にはなりましたが。

 

終始うるさく。

小汚い橋でした。

 

 

ということで。

 

私はピノッキからしばらく恨み節を喰らうことになります。

 

曰く「長かった」と。

 

距離的には2キロ弱くらいなので大したことはないんですが。

 

なんせ小汚くてうるさい。

 

観光要素ゼロ。

 

こんなワクドキ感がねーものに6歳児誘ってんじゃねーよって話なんですどね。。。

 

一度は徒歩で渡ってみたかったわけです。

。。。私が。

 

 

 

 

結果、どんだけうるさくて小汚くても。

 

やらないままで想像膨らまし続けるのも違うかなって。

 

 

なので決行したのですが。

マジクソdrab & noisy Bridge。

 

レインボーじゃねーわ。

って話です。

 

 

で。

最後、文句たれながら二人でお台場の海岸でアイスを食べましたとさ。。。

結構な人出でした。 ©親男

 

そしてそこから相応の時間と距離で帰りました。。。

 

うん。

 

お疲れ様でした~。

 

 

 

 

ザお台場、的な写真 ©親男
 

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