どーも、子供のころ、柿の種を舐めつくして白くしたり、凍ったポカリスエットを吸い尽くして最後にメチャクチャまずい味のしない氷にしたり、ポッキーのチョコだけ舐めて棒だけにしたり、一通りしょうもない食べ方したことのある親男です。
さて。
週末の夜。
一週間労働に勤しんだ私は結構ヘロヘロで。
ダメ押しで今日は3時間もオンライン研修の講師を行って。
割にもう結構しゃべりたくない感じ。。。
(オンライン研修は先方の表情が見えにくいですし、先方も先方でテレビを観ているような気になって、リアルより受け身な感じなんで実際講師側としてはやりづらいんですよね。。。)
で。
例のごとく夕食準備中の妻ベリーさんのところに行って。
ビールで乾杯。
アスパラのおひたしやサラミをおつまみに飲むビールは。
いつもの通り満点ハナマル。
そして、夕食。
その後。
三々五々お風呂に行く女の子チーム。
食卓には私と次男坊ピノッキ5歳。
最近の彼の口ぐせは。
ピノッキ「ねえ、お父さん、知ってた?」
私「何が?」
ピノッキ「あのね・・・」というもの。
で。その「あのね」の後に。
ホントに面白いトリビアを教えてくれるわけです。
例えば、こんな感じでつながります。
ピノッキ「お父さんはカマキリの天敵は鳥だって思うでしょ?」
私「うん(そりゃそうでしょ)」
ピノッキ「そんなことないんだよ、カマキリは鳥を捕まえられるんだよ」
私「えー!!マジで!!」
みたいなやり取りが日常茶飯事なわけであります。
で。今日。
女の子チームはお風呂で。
ヘロヘロな私はビール。
ピノッキは先日家族で行ったブルーベリー狩りのブルーベリーを一人で食べていて。。。
案の定、いつも通り。
ピノッキ「ねえ、お父さん、知ってた?」
私「何が?」
ピノッキ「あのね、ブルーベリーの新しい食べ方って知ってた?」
私「何それ?」
ピノッキ「(口の中の上部(口蓋?)を見せてきて)ここにね。舌でブルーベリーを押し付けて食べるとおいしいんだよ」
私「(また何かで仕入れてきたトリビアかな?)ふーん。それどこで知ったの?」
ピノッキ「ピノッキがそう思っただけだよ」
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。君が。
。。。君がそう思ってただやっているだけの。
。。。世界中で君だけがやっているような変な食べ方を。
なぜ。
なぜお父さんと共有しようとした?
普段、トリビアでお父さんをビビらせるくだりと同じところになぜ?
なぜ?
そのしょうもない食べ方をぶっこんできた?
てか。
聞いたところでナイスミドルのお父さんがそんな食べ方マネするわけねーだろ!
ということで。
なんて。
思っていたら。
急に笑えてきて。
ツボに入って。
週末ヘロヘロなのに。
次男坊に笑わされてダイニングテーブルで七転八倒した、というお話でございます。
私がゲラゲラ笑い続けているのを。
ブルーベリーをつまみながらニコニコして見ているピノッキは。
「あー、お父さんツボったね?」
なんて他人事ふうで。
さらにそんな風なピノッキを見ていたら。
笑いはまったく収まらなかったわけであります。。。
まじ。
笑い過ぎて。
幸せに苦しすぎたぜ。。。
では皆さん。
よい週末を~。