親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【最後の1ヶ月】次男坊の保育園

どーも、幼稚園の卒園式の時、おふくろの化粧が1.5倍のマシマシで「どーしてそんな風になるんだろ」と疑問に思っていた親男です。

(ま、うちのおふくろに限ったことじゃなく、昭和の母ちゃんたちはたいていセレモニーでは1.5倍〜2倍だった気がします。)

 

 

さて。

 

 

明日から3月です。

仕事で言ったら、最終コーナーを回った最後の最後の直線。

この繁忙での踏ん張りが来期に活きます。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。なんて仕事のことなんてどーでもいいんです。

どーでも。

 

 

重要なのは。

今年の3月はうちにとって。

次男坊ピノッキの保育園最後の月ってことです。

 

そう。

ちょうど1ヶ月後には保育園を後にして。

黄色い絶望的にダサい帽子を被って。

ランドセルを背負っているわけです。

 

次の1ヶ月間に卒園式やら何やらが凝縮されて。

小学校生活を迎えるなんて。

わが家で3番目、私達夫婦にとっては3回目の出来事ではあるのですが。

正直なところ、まだ実感が湧かない感じです。

 

天衣無縫キャラのピノッキが。

保育園送り迎えにいなくなって。

次女4歳のぽにちゃんと二人きりになるなんて。。。

 

自転車の前と後ろで同時に話しかけられることもなくなって。

 

お迎えの時にご褒美のキャラメルを、ぽにちゃんとピノッキの順に口に放り込んであげることもなくなって。

 

坂道で私の腰を後ろから押してくれることもなくなって。

(ピノッキはそれが後押しになっていると信じています。てか、私も毎度「サンキュー、助かる〜」なんて言ってたので、ホンキでそう思っているはずです。)

 

そういう。

 

つまり、そういうことなんかの一切が。

 

1ヶ月後には終りを迎えて。

 

。。。そして。

 

その後、二度と。

 

二度と。

 

ピノッキも私も生涯経験することはない、最後のものなわけです。

 

 

 

そんな大げさな〜って思われる方もいらっしゃるかもしれませんけど。。。

 

上の子二人で経験していますので。

それは絶対なんですね。。。

 

うむ。

そう考えると。

 

心から。

なんだか寂しい気持ちがするわけです。

 

 

 

ということで。

 

昨日、私、夜眠れませんでした。

 

理由は添い寝でしっかり寝てしまったこととその後ソファーで力尽きて眠ってしまったことなんですけど。(って、どっちもオメーの責任じゃねーか、というツッコミは置いておくとして。)

 

そんでもって。

眠れない夜に👆のようなことを考えていたら。

 

。。。布団の中で。

 

なんだか寂しくなり。

 

じわーっと目頭に来ちゃったということは。

ちょっとキモい感じなので内緒であります。

 

というのは冗談ですが。

寂しい気持ちは本当で。

 

あとたった1ヶ月のピノッキとの保育園の思い出を。

ワシの脳髄に刻みつけて、焼印つけてやりたい気持ちになるのでした。。。

 

 

卒園迎える前に。

ワシの脳みそ、壊れちゃうっての。。。

ピノッキの自画像と兄ちゃんとピノッキの図です。 ©ピノッキ+親男
 

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