どーも、「ざんねんないきもの事典」なんて本が流行りましたが、実際、人間にも残念な人々がいると思っている親男です。
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さて。
私、基本的に人のプロフィールをうまく憶えることができません。
その人が住んでいる場所や、出身地、きょうだい構成みたいな情報はほぼ確実に忘れます。
2度か3度か、聞いているはずなのに「へぇ〜、そうだったんだすか〜!」みたいなリアクションをしてしまい、相手から微妙な顔をされたことも何度もあります。
(相手が「え?」みたいな顔をした瞬間、「あー前に聞いてたんだ、コレ。。。」なんて気づいちゃいます。)
が。
だが。
だがしかし。
最近。
しっかり憶えることができちゃう人もいるって、ようやく気が付きました。
今までは。
「自分はそもそも人様に興味のない、血の青いヤツなんじゃないのかな。」なんて思ってたりもしたんですが。
どうもそうでもないらしい。
で。
どういう人が憶えられて、憶えられないのか。
考えてみました。
で、さらに考えて。
どうせ人生で付き合うんだったら。
「憶えられる人」のほうがいいかなと。
つまり、付き合うべき人とは。
知恵と勇気がある人。
そういう人はそもそも魅力的なので、ワシの生ぬるい脳みそにもしっかり刻みつけられるわけです。
翻って。
知恵と勇気がない人とは。
付き合わないほうがいい。
時間の無駄だし。
人生の浪費なので。
ワシの直感はその辺の感覚を無意識に発動させていたのかもしれませんね。
残念なことに。
実際、たぶん「いい人」ではあるだろうって人はいるのですが。
その人に知恵と勇気がなければ、付き合いはほどほどにした方がいい気がします。
たとえ、「いい人」であっても、知恵と勇気がない人は。
すべてに流されているので。
ある日、突然「いい人」をやめちゃうってこともあるわけです。
で、こっちがショックを受けるという。。。
ということで。
人生という限られた期間に。
できる限り良質な時間を過ごそうとするなら。
やっぱり誰と出会って、話して、考えるのか。
そういうことは大事なことだと思うわけです。
そういうことは自分でコントロールできる立場でいたい。
ということを考えると。
地域のコミュニティに縛られたり。
会社の中で嫌なヤツと仕事し続けたり。
そういう人間関係を勝手に規定して。
そこから逃れられないようなシステムにいることは得策ではないんだと思うわけです。
縛られることが少なければ少ないほど。
自分で人間関係はコントロールできるわけで。
人生で誰と付き合うべきか、ってことが。
自分のものであるってわけです。
人生で。
くだらない人間に付き合って。
時間を割くことほど。
無駄はない。
というお話でございました。