親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【単調な日常】でいいじゃない。

どーも、秩序のない現代に馬場チョップこと親男です。

(ミスチルのエブリバデーゴーズという歌がキライ。)

 

 

さて。

 

 

本日、火曜日。(でした)

 

 

いつもの火曜日。

 

 

火曜日は。

長男坊のバスケの朝練があるので。

何とはなしに一緒に起きて、ごく簡単に朝食の準備をしてあげることから始まり。

保育園の送りしてお迎えして。

仕事に行って帰ってきて。

疲れたなーなんて思っても週末までは程よく遠く。

週休3日がいつか実現するなら是非とも水曜日を休みにしてほしいよね、なんて思ったり。

子供たちの上の子チームは火曜日の授業のカリキュラムをこなして。

下の子チームは大好きな番組がやる曜日ではない曜日の火曜日。

 

という。

火曜日。

 

何の変哲もない。

 

いつもと何にも変わらない。

火曜日。

 

 

よく。

ドラマでも映画でも。

 

こういった感じで「単調な日常」、「単調な毎日」が長々と描かれるときというのは。

 

それがぶち壊れて物語が動き出すというフラグで。

 

 

バブルの残り香のするチープな90年代のJPOPなら。

(そう、冒頭に出した曲とか。)

 

それは未来ある若者にとっては唾棄すべきものであり。

 

悲しいかな「報われない日常」として描かれるものになるわけです。

(大きなお世話だバーカ。)

 

 

思うんですけど。

 

「単調な日常」ってコンテンツビジネスにおいて悪者に扱われすぎな気がして。

 

「単調な日常」を頑張っていることに焦燥を抱かせるように操作しすぎな気もするわけです。

 

 

たしかに!

 

今日は実にフツーなつまらん火曜日ですけどね。

 

そういうもんが積み重なって。

自分の人生で。

夫婦の人生で。

家族の人生で。

ってことになるわけで。

 

いつでも。

壊さなくちゃいけない風に扱われたり。

乗り越えなくちゃいけない風に扱われたり。

 

そこまで「単調な日常」をいじめないでもいいんじゃないかと。。。

 

 

ということで。

 

こんなにつまらん火曜日を立派に生き抜いて。

 

人生を紡いでいる人こそが尊いと。

 

私は思うわけであります。

 

人生はそう簡単にミッションインポッシブルやアンチャーテッドのようなことは起こらないわけで。

 

本日。

ふと、つまんねー火曜日だなーなんて思って。

考えたことであります。

 

ま、それでいんじゃねーの。

と。。。

 

おいしいごはんとホカホカお風呂。でいいじゃない。 ©親男
 

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