どーも、毎日子どもたちを見ていて成長と日常が同期していると、うっかり小さかった頃のことを忘れちゃっている親男です。
(だから、たまに写真管理のアプリが、何年か前の子どもたちとのイベントやらを提案をしてきて、それをうっかり再生しちゃうと懐かしくて泣きそうになります。。。)
さて。
昨日、4人きょうだいの下の3人が寝てしまった後。
リビングは長男坊(中3、花の受験生)、妻ベリーさん、ワシ、という3人の状況。
ワシはいつものごとく疲れ切ってソファーで「ぐでたま」になっちゃっているわけで。
そんな役立たず臭MAXのワシを横目に。
ベリーさんと長男坊が受験のことやら、勉強のことやらを立ち話。
そしたら、ベリーさんが急に。
「あ!赤ちゃんのときの顔と同じ!!!」
って。
「ぐでたま」のワシは。
自分の背を遠の昔に越した中3男子に何言ってるだよ、なんて思って薄目で見ていたわけですが。
そんな2人を放置して「ぐでたま」し続けるのも何なので。
いまいち何のことかわからないままに長男坊に。
「どんな顔したんだよ、やってみろよ」と。
そしたら律儀な長男坊は。
顔を再現して見せて。
(いや普通は「何言っているの、嫌だよ」的なことは言ってもいいとは思いますが、なんせ律儀なやつなんです。)
その顔を見たワシも。
長男坊が2,3歳くらいのときのことを急に思い出したと。
こういうわけであります。
その時に思ったのは。
母ちゃんって存在は子どもたちの小さい頃の顔や出来事ってホントによく憶えているもんだな、と。
うっかりすると、ワシなんか忘れちゃっていることも。
しっかり憶えているもんだなーって。
思ったわけであります、ソファーで「ぐでたま」親父は。
ということで。
今じゃ、背の高さで見上げるようになっている子どもに。
赤ちゃんの面影をしっかりと見出す、母ちゃんアイ。
すげーもんだ。
ワシには真似できないズラ。
つーわけで、本日の記事をまとめますと。
所詮、男親である親男なんざ、記憶力はフロッピーディスク並だって言いたかったわけであります。
。。。
。。。
。。。
。。。って、違う違う違う。
母ちゃんって、子どもたちの赤ちゃんの頃のことをしっかりと憶えているもんだなー、って純粋に感心しちゃったという話なのでありました。
あっぶねー。
なんとなくいい話を書きたかっただけなのに。
うっかりワシの切ない記憶力のことを書いて終わりになりそうだったよ。。。
これは、長女がその当時の4人きょうだいを切り絵で表現したものです。で、ワシはとても気に入っているので、このブログに拝借しているわけです。 ©長女