親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【ビールの流儀】おいしく飲むために。

どーも、もしもビールのCMに出演することになったら、とりあえず12時間一滴の水分補給もせず、サウナに入り、限界ギリギリになって臨もうと常々考えている親男です。

(そう、ただの素敵な妄想であります。)

 

さて。

 

7月に入り。

いよいよビールのおいしい季節になってまいりました。

皆さま、いかがお過ごしですか?

ビール、飲んでますか?

 

ビールの消費量が減ったと言われる昨今。

ビール好きからしますと、非常に寂しい思いになりますが。

まあ、よくよく考えると、統計データと暮らしているわけじゃないので。

何がどうなったかなんて考えずに好きなものは好き。

ただそれでいいんじゃないかと思うわけです。

(そもそも統計データでは少子化が叫ばれて数十年ですけど、わが家は4人きょうだいなわけで。データはデータ、実人生は実人生ってことかなと。)

 

で。

 

私のビールをおいしく飲むための流儀ですが。

 

まずは器。

これはできる限りうすいガラスのものがいいです。

 

無骨な陶器のものとか。

保温性に優れた金属製のものとか。

やはり口当たりが微妙なわけで。

さらに言えば、ジョッキも実はよくないわけです。

分厚いガラスに口をつけるのがなんだか違う。。。

 

ってことで。

まずはうすいグラス。

 

 

次は。

温度。

これは普通に冷蔵庫の温度が最良なわけで。

いたずらに下げていいことはない、と思っています。

 

むしろ最悪なのが凍ったジョッキ。

あれは何を考えているのか意味がわからない。

お店からしてみれば、できるだけ冷えたビール、ってことの。

サービスの一環なんでしょけど。

ビールの味がいたずらに水っぽくなっちゃうので。

やらないほうがマシ。

 

そして。

むろん、室温で20分、30分置いたビールは。

もはやただの苦行なので。

飲める分だけ栓を抜き。

冷蔵庫の温度に近いうちにスパッと飲むのがいいわけです。

(まったく別の話ですが。私、BBQが苦手な理由の一つに飲み物がまずくなる、ってことが挙げられます。何かやっているうちに必ずビールがヌルくなるんですよね。。。)

 

ってことで。

次は冷蔵庫から出したての温度。

 

 

そんでもって。

つまみであります。

 

これの理想形は。

つまめるもの。

 

つまり、つまみはつまめるものがいいってことです。

これは物理的に指でつまめてもいいですし。

食事ほどの量ではなく、ちょっとした2,3口程度ってのもいいです。

 

なので。

気の利いたお通しを出してくる小料理屋なんかのがいいです。

とかく悪者になりがちなお通しですけど。

お通しって何が出てくるかわからないし。

ちゃんとした店はお通しからして、いい具合ですし。

自分じゃ頼まないワクワクと、お店の心意気が相まって。

ちょっと出てくる感じがビールのつまみとして最高なわけであります。

 

ってことで。

つまみは気の利いた小料理屋の旬のお通し。

 

そして。

最後に。

銘柄ですが。

これはもう正直なんでもいい。

なんて言ったら反論食らいそうですけど。。。

 

あえて言うなら。

私が👆で言ってきたシチュエーションはすべて日本のビールならOKで。

やっぱり日本の食い物やシチュエーションには日本のビールが合うと思っています。

 

 

ということで。

 

最後にまとめますと。

 

うすいグラスに冷蔵庫から出したての日本のビールを。

小皿小鉢程度の旬(特に夏)のつまみでいただく。

というのが。

ワシにとってビールを最高にうまくいただく流儀なわけであります。

 

 

とかなんとか言って。

家族旅行中の街角の食堂で入ったお婆ちゃんが入れてくれた生ビールも。

結局のところ、サイコー!って思っちゃうので。

 

ま、よーするに。

結局節操のないビール好きおやじなのであります。

 

去年の夏旅行中のビール。ベリーさんと乾杯。 ©親男
 

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