どーも、ビールの女神様がいたら、ぜひとも私を表彰してほしいと思うビール好きの親男です。
さて。
ビールが好きです。
別に「生」に限るってわけではなく。
ビンもフツーに好きです。(最近はビンの方が好きかも)
で。
ビールーのいったい何が好きなのか。
味か?
と言われると、少し心許なくなっちゃう。
だって。
ぬるくなったビールってのはあんなにクソまずいわけで。
常温でまずいものが、そもそもうまいわけない。
なら何かと言いますと。
私の場合は。
シチュエーションと。
喉越し。
に尽きるのではないかと思うわけです。
上のビール写真の右から2番めなんかはワシのお気に入りのカフェで飲んだビールで。
そこの雰囲気とオープンテラスの気分が最高なわけです。
そういうところのビールはうまい。
で。
冷えすぎてなく、ほどよい冷たさのビールを。
体に入れる時の心地よさ。
これが喉越し。
それでビールのうまさは倍加される。
そして、ここで本題であります。
映画の時の生ビールってありなのかな?
ということ。
今日。
私は夏休みなので、妻ベリーさんと長女と3人で映画を観に行ってきました。
子ども4人のわが家で。
夫婦で映画を観るって案外難しくて。
この夏休みを利用して、いろいろと子どもたちの行事の間隙を縫い。
今日はもともと二人で観に行く予定だったのですが、長女がちょうど予定が空いていたので誘ったわけです。
で。
ビール好き夫婦の私達が映画館でビールを買わない訳はなく。。。
いそいそと席で乾杯して劇場の予告を観ていたわけですが。
今日も外は猛暑日で。
フツーに喉も乾いていて。
そんな時に映画館の生なんて。
正直私が本気を出したら。
予告の2本目くらいで飲み干しちゃう。
なので。
ポップコーンをかじってちびちびと飲む。
(ウィスキーかよ。。。)
これってビール好きとしてはどうなのよ、と。
ほんでもって。
最近の映画は2時間オーバーが普通で。
2時間後まで飲み続けるのは流石に難しいにしても。
せめて半分くらいまではビール片手に映画を楽しむって雰囲気を維持したい。
と思うと。
またもや、喉越しを味わう云々ではなく、ちびちび。
そうこうしているうちに。
ビールがおいしい温度の損益分岐点がやってくるわけです。
ある一定の温度以上になるとクソ不味くなるやつ。
それって映画のだいたい3分の1くらいで。
そう考えるとですね。
映画の半分までは持つように大事に飲んで。
でもおいしく飲めるのはせいぜい3分の1。
とするなら。
映画館のビールは。
映画の長さに対して。
6分の1は不味く飲むしかなく。
さらに2分の1は何も飲み物がない状態になるわけです。
。。。
。。。
。。。そうまでして飲みたいのか?日本人。
ということで。
映画館のビールは悩ましい位置に置かれるというわけであります。
シチュエーションは悪かない。
喉越しだっていい。
でも。
あの暗闇で拘束されている120分で。
20分はまずいビールと付き合い。
60分は特に飲み物もない。
うん、ビミョー。
しかし、ここでみなさまに一言いいたい。
「なら、買わなきゃいいじゃん」はナシだぜ、ということです。
映画館でビールを売っている限りはお付き合いしようじゃありませんか。
たぶん👆のようなことをもんもんと考えつつ。
私とベリーさんはおじいちゃんとおばあちゃんになって、二人で映画に行っても。
たぶん生ビールを買い続けると思うわけであります。
あ。
ちなみに今日観たのはミッション・インポッシブルです。
ワシがトム・クルーズの大ファンだから、ベリーさんが誘ってくれたわけです。