親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【娘とふたり】で夏の思い出。

どーも、妻ベリーさんと出会った20年くらい前にまさか自分に娘が二人(息子も二人)なんて想像もしていなかった親男です。

(ま、それを考えますと、そもそも結婚するなんて思いもしなかったですし、周りの友人も私が結婚なんて、としょっちゅう言われました。。。って大きなお世話だ。)

 

さて。

 

ま、つまり今日書きたいことはたった三行で終わるわけです。

 

クソミソに仕事が忙しくて暑さが尋常じゃない日に。

保育園に迎えに行って、次女ぽにちゃんと一緒に帰ってきて。

帰宅後、ぽにちゃんと買い物に行った。

 

それで終わり。

 

でもですね。

暑さと忙しさが身体にネトっと絡み付くような日の夕方に。

保育園の娘と一緒に行動するっつーことは。

私にとっては三ツ矢サイダーと同じくらいに爽やかで清涼感なのであります。

 

 

今日、保育園にお迎えに行くと、夏祭りで町内会から寄付されたお菓子を保育園から園児たちが配ってもらってました。

 

帰り際の園児たちはみんな大喜びで。

この光景こそを町内会のおじいちゃん、おばあちゃんたちに見せてあげたかった。

町内会のみなさん、ありがとうございます。

 

で、それで職場の疲れが1ポイント減りました。

 

帰り道。

ふだんの道を通って帰ろうとしたら、ぽにちゃんが「だめだめー」と。

理由を聞くと、ふだんの道だと交番がないからダメ、とのこと。

ぽにちゃんは将来の夢が警察官なので、最近交番の前を通るとき、敬礼の練習をしています。

なので、今日も帰り道は敬礼の練習をしたいので交番のある道を通ってほしいってわけでした。(結果、お巡りさんも忙しいので気づいてもらえなかったですが。。。)

 

で、それでまた疲れは1ポイント減った。

 

帰ってきたら、ぽにちゃんのあせも用のムヒが見当たらず、ベリーさんからお買い物を頼まれました。

なので、またまたぽにちゃんと蒸し暑い夕方に出て行って、近所の薬局へお買い物。

涼しい格好(って気持ちだけ)に着替えて出かけたのですが、なんだかそれもまた楽し。

 

で、それでまた疲れが1ポイント減った。

 

二人で帰ってきたら。

ベリーさんと次男坊のピノッキ(小1)と長女(小6)はお勉強中。

微妙にカマッてもらえないぽにちゃんは。

台所でその待ち時間にお皿を出して。

夏祭りのお菓子をきょうだい4人(図書館に行っている長男坊の分も)に分けてました。

 

分け終わっても、まだ兄ちゃんと姉ちゃんの勉強が終わってないので。

ぽにちゃんは一人でベランダに足を出して体育座りで。

夕まぐれのお外に向かって。

ちょっと時期がズレているけど、七夕の歌を一人で歌ってました。

 

で。

これでめでたくワシの本日の疲れはすべて解消であります。

 

大げさかよって思われるかもしれないですけど。

結構ホントで。

マジですよ。

 

ただこんなことで、暑さも疲れも吹っ飛ぶぜ。

 

 

ということで。

 

ベランダに向かってたぽにちゃんになんの歌を歌ってたのか聞いたら。

恥ずかしがって教えてくれませんでした。

 

ワシ。

次男坊のピノッキが新一年生になって。

保育園から卒園して。

家から小さな子がだんだん少なくなってくることに寂しさを感じているわけです。

 

なので。

ぽにちゃんとのこういう夏の日の思い出も。

絶対に忘れたくない。

 

ワシの脆弱な脳みそに直に彫刻刀とかで彫りつけておいてでも。

忘れないようにしたい。

 

 

そんなふうに思った日なのでありました。

 

(で、少し休んでベリーさんとビールで乾杯して「ぷっひゃー、うめー」なんて頭悪そうに言ってたら、なんか忘れそうで怖かったので、ブログに記すものであります。。。って可哀想な脳みそだな。。。頑張れワシの脳みそ。)

ぽにちゃんが空き箱に描いたユニコーン。虹色がポイントらしいです。 ©ぽにちゃん
 

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