親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【小1男子は】楽し忙し。

どーも、小学低学年男子応援団、団長の親男です。

(あの母ちゃんから怒られても怒られても怒られても怒られても、人生を楽しむ達人たちをワシは応援します。)

 

さて。

 

男子の小学生時代というのは。

どうしてあれだけ全身全霊でくだらないことをできるのか。

極めて不思議ではありますが。

それがあの時代のほとばしるほどの魅力。

 

今日。

家に帰ってきて。

わが家の天衣無縫キャラの次男坊ピノッキ(小1)を少し遠くから見ていたら。

 

気をつけの姿勢で仰向けに寝転がって。

「ウゥッ!」

「オゥッ!」

って、うめいてました。

 

ちょうど金縛りにあった人みたいな感じ。。。

 

で。

まあ、一応、父親として。

「大丈夫か?」と声をかけるわけです。(全然大丈夫なのは完全にわかってますけど、親なので一応。。。)

 

そしたら。

 

「やられてたところなんだ」と。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。うん。

 

そうかそうか。

なんか知らんけど、君の中ではなんか強大な敵と闘っていたわけだな。

そんでもって。

なんか知らんけど、そいつにやられそうになって。

で。

なんか知らんけど、そいつの超能力的なやつで束縛されていたと。

 

こういうわけか。。。(たぶん)

 

おそらくは。

彼なりに地球のために邪悪なる敵と闘っていたのでしょうけど。

 

その数分後には。

 

母ちゃん(妻ベリーさん)から学校のお便りをちゃんと出せ、と叱られてました。

 

ベリーさん「ちゃんとお便りは出しているの?」

ピノッキ「今日はお便りなかったんだよ」

ベリーさん「じゃあ、そのランドセルから見えてるグシャグシャのプリントは何❗❗」

ピノッキ「あーお便りだった。。。」

 

みたいな。

 

もしも。

ワシが魔法を使えるなら。

全小学校低学年男子のために。

学校からのお便りはすべて消し去ってやりたい。

小学校低学年男子の人生にとって。

あんな邪魔くさいものはない。

ということは、自分の小学校低学年のころを思い出しても。

全くその通りなわけで。

今思い返しても。

心の底から。

まったく邪魔くさかったわけです。

(母ちゃんから怒られる材料にしかならないもんを渡すなよ、と。どうせ無くしちゃうんだからさ、って。)

 

 

というわけで。

 

どんなに先生や母ちゃんに叱られても。

 

それでも小学生の1年から3年くらいまでは。

楽しくて忙しくて。

毎日がキラキラしてましたし。

 

次男坊ピノッキを見てても。

そうなので。

 

一応。

自分自身が「親」になってしまった手前。

叱りはしますが。

 

それでも。

本質的には。

やっぱり応援団団長なのであります。

 

奴らは人生を楽しむ天才です。

 

今日も忙しく。

悪の銀河の帝王と闘って。

そのあと、母ちゃんに叱られるわけです。

 

 

がんばれよ、小学低学年男子!

日本橋にあったキングスライムのオブジェ。
 

'