どーも、小学低学年男子応援団、団長の親男です。
(あの母ちゃんから怒られても怒られても怒られても怒られても、人生を楽しむ達人たちをワシは応援します。)
さて。
男子の小学生時代というのは。
どうしてあれだけ全身全霊でくだらないことをできるのか。
極めて不思議ではありますが。
それがあの時代のほとばしるほどの魅力。
今日。
家に帰ってきて。
わが家の天衣無縫キャラの次男坊ピノッキ(小1)を少し遠くから見ていたら。
気をつけの姿勢で仰向けに寝転がって。
「ウゥッ!」
「オゥッ!」
って、うめいてました。
ちょうど金縛りにあった人みたいな感じ。。。
で。
まあ、一応、父親として。
「大丈夫か?」と声をかけるわけです。(全然大丈夫なのは完全にわかってますけど、親なので一応。。。)
そしたら。
「やられてたところなんだ」と。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。うん。
そうかそうか。
なんか知らんけど、君の中ではなんか強大な敵と闘っていたわけだな。
そんでもって。
なんか知らんけど、そいつにやられそうになって。
で。
なんか知らんけど、そいつの超能力的なやつで束縛されていたと。
こういうわけか。。。(たぶん)
おそらくは。
彼なりに地球のために邪悪なる敵と闘っていたのでしょうけど。
その数分後には。
母ちゃん(妻ベリーさん)から学校のお便りをちゃんと出せ、と叱られてました。
ベリーさん「ちゃんとお便りは出しているの?」
ピノッキ「今日はお便りなかったんだよ」
ベリーさん「じゃあ、そのランドセルから見えてるグシャグシャのプリントは何❗❗」
ピノッキ「あーお便りだった。。。」
みたいな。
もしも。
ワシが魔法を使えるなら。
全小学校低学年男子のために。
学校からのお便りはすべて消し去ってやりたい。
小学校低学年男子の人生にとって。
あんな邪魔くさいものはない。
ということは、自分の小学校低学年のころを思い出しても。
全くその通りなわけで。
今思い返しても。
心の底から。
まったく邪魔くさかったわけです。
(母ちゃんから怒られる材料にしかならないもんを渡すなよ、と。どうせ無くしちゃうんだからさ、って。)
というわけで。
どんなに先生や母ちゃんに叱られても。
それでも小学生の1年から3年くらいまでは。
楽しくて忙しくて。
毎日がキラキラしてましたし。
次男坊ピノッキを見てても。
そうなので。
一応。
自分自身が「親」になってしまった手前。
叱りはしますが。
それでも。
本質的には。
やっぱり応援団団長なのであります。
奴らは人生を楽しむ天才です。
今日も忙しく。
悪の銀河の帝王と闘って。
そのあと、母ちゃんに叱られるわけです。
がんばれよ、小学低学年男子!