親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【インスタライブのご質問】「夫と勉強の方針が合わない」

どーも、小学生の頃は学校からのプリントはなくす、宿題は朝のホームルーム前の先生が来る前の時間にやる、教室の窓ガラスを割る、教室のストーブでゴムを溶かして冬の間中、クラスをゴム臭で悩ませる、プールの終わったあと、クラス中の男子を焚き付けて全員で真っ裸で学校の廊下を走り抜ける(小学3年生時)、などなどロクでもないことばかりしていた親男です。

(そして、クラスの友達の家に遊びに行ったら、その家の母ちゃんに出禁を食らったりしていたので、確かな形でロクでもない小学男子だったと自負してます。)

 

さて。

 

という前提の私が。

先日、妻ベリーさんと一緒にインスタライブをしたわけです。

で。

よくよく考えると、ベリーさんのフォロワーの方々はお母さんが大半で。

そんなお母さん方にとって上述のようなヤツは。

まさにお子さんにそうなってほしくない見本みたいなもんであり。。。

そんなヤツが回答に一枚噛んできて、さぞかし鬱陶しいだろうなあ、なんて思ったりしました。

 

が。

そんなことはその時だけで。

もう全然気にしない。

 

なので。

たくさんの質問を頂戴した(ベリーさんが)中から。

似た内容でいくつもあった表題の質問をピックアップして回答させていただきます。

※ちなみにこれはワシ親男の見解であり、妻ベリーさんとは異なる可能性もあるかも知れないし、ないかもしれない、どっちだろーなーということは予めご留意ください。

 

ご質問:夫と勉強の方針が合わない

👇

 

これ。

ワシが思いますに。

ご夫婦で見ているところと見ている方向が違うからなんじゃないかと思うわけです。

 

お母さんにとってのお子さんに過ごしてほしい子供時代と。

お父さんにとってのお子さんに過ごしてほしい子供時代に。

なぜに違いが生じているのか。

 

どちらもお子さんのことを考えていないわけがないのに。

どちらも親目線でお子さんを見ているのに。

なぜ違いが出るのか。

 

つまり。

両者が思うお子さんの幸せのカタチが違っちゃっているのが。

この質問とお母さんが抱えるストレスになっちゃっているのかな、なんて思うわけです。

 

ワシの推測としては。

お母さんは。

勉強して、まずはいい学校に入って人生の選択肢を増やしてほしいと思っているのかなと。

お父さんは。

何も勉強ばかりが人生じゃない、大切なものはもっとたくさんある、なんて思っているのかなと。

 

どっちも間違ってないのは火を見るよりも明らかで。

 

でも見ているところと場所が違っている。

 

お子さんの「将来」の幸せを見ている方と。

お子さんの「今」の幸せを見ている方。

 

冒頭に書いた頭の悪そうな私の小学生時代の思い出は。

正直なところ。

とても楽しみとワクワクに満ちていた小学生時代の記憶なわけです。

当時の自分の母ちゃんや友達の母ちゃんにボロカスに思われてても。

楽しい経験でした。

 

そんな思い出を持っている夫側は。

子どもたちを見て。

勉強だけが人生じゃ。。。って思うかも知れないので。

 

お子さんの「将来」を見て、勉強をしてほしいお母さん方から見たら。

そんな刹那的なところで勝手に郷愁に浸ってんなバーロー。

って思うかもしれないわけですね。

 

でもね。

お父さんもお父さんで。

いやいや、そうは言ってもさ。。。って思っているかもしれないわけです。

 

 

ということで。

 

じゃあ、どうしたらいいというのかというと。

 

お子さんにとっての勉強の。

目的と目標を。

まずは夫婦で擦り合わせる必要があると思います。

 

別のところを見ていたら。

母ちゃんと父ちゃんで言っていることが違う!

となり。

これが子どもにとっては言いようのないくらいのキツさにつながるわけです。

 

「自分は子どもたちの幸せはこうなって欲しいと思っている」と。

お互いが言い合わないと。

それぞれが勝手に思うお子さんの幸せのカタチは違うので。

ずっと。

表題の質問とストレスに繋がるんじゃあないかと思うのです。

 

キーワードは。

お子さんの幸せ。

 

ここを基準に。

ご夫婦で擦り合わせてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

。。。

ちなみに。

この辺の話し合いに参加せずに。

勝手にお母さんの勉強方針に異を唱えているお父さんがいたら。

それは。

擦り合わせる前の段階であり。

まずやらなきゃいけないのは。

別にあると思います。

それは長くなっちゃったので、また今度。

 

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