親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【信じる力】は正義だ。

どーも、日曜美術館の司会が変わるらしいことにショックを受けている親男です。

(小野正嗣さんの司会、好きだったんですよね。坂本美雨さんも別に嫌いじゃないんですが、どこか不思議さんな人の感性に振り回されるみたいで落ち着かないのが嫌です。)

 

さて。

 

というショックをあさイチに受けた日曜日。

 

先日から次男坊ピノッキと約束していたキャッチボールをしに公園に行ってきました。

 

ピノッキは学校でボール遊びをすることが多くなったみたいで。

教えてほしいと言ってきたわけです。

 

原則、わが家では子どもたちにスポーツは何を勧めるということもしません(水泳以外は)。

私は親から勧められたスポーツも習い事も本も何もかもが大嫌いでクソ喰らえと思っていて。

自分ではそうなりたくないので、そんな勧め方は避けているわけです。

 

で、そんな中、本人が教えてくれと言ったら。

教えてあげる感じ。

 

 

野球の軟式のボールも。

グローブも。

全部使うのが初めてのピノッキは。

ご多分に漏れず投げ方もキャッチの仕方もぎこちなくて。

 

本人は「怖がってないよ!」と言い切っていたけど。

まだまだ捕り方や目線からボールを怖がっているのがわかったりして。

 

スムーズにキャッチボールができるようになるのは。

まだもうちょっと時間がかかりそうです。(って初めてやったんだから当たり前だ。)

 

 

で。

言いたいのはここからで。

 

そんな状態でもピノッキは。

しっかり満足していて。

自分はできていると思い込んでいるという状態。

そして。

だから楽しいという状態。

なのでした。

 

一球一球、グローブでキャッチできたらドヤ顔だし。

家に帰る途中も満足気に「楽しかった〜」と言い。

 

うたがいなく自分はできていると思って。

信じている。

 

コーチの私からしてみると。

キャッチボールを普通にできている状態が頂上だとしたら。

今日のピノッキはせいぜい登山口に着いたくらいだけど。

 

たぶん。

それでもピノッキはすぐにうまくなると思います。

 

自分のやっていることや。

やったことを信じる力というのは。

何にも増して強い力だと私は思うわけです。

 

 

ということで。

 

信じる力は。

自分の能力を最大限に高めてくれるし。

何よりも人生が楽しくなるはず。

 

だから。

いい方に。

素敵な方に。

希望の方に。

明るい方に。

信じていれば。

 

人生って素敵だなー。

 

なんて。

 

ピノッキを見ていて思ったのでした。

 

 

 

 

で今。

たかがこれくらいの運動で。

うっすら筋肉疲労を感じている自分が情けねーなーということも。

一応付け加えておきます。。。

(春からはちゃんとエクササイズをする予定)

ピノッキの自画像です、くるくるヘアーなんです。 ©ピノッキ
 

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