親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【子ども時代のクソみたいなこと】人生最初の弊害。

どーも、徒党を組んでるヤツが反吐が出るほど大嫌いな親男です。

(それが小学生女子のグループであろうが、PTAのお母さん集団であろうが、はたまた会社組織の馴れ合いのジジイたちのグループであろうがとにかくウルトラ超絶大嫌いです。自分の考えで生きろよ、バカじゃねーのかなと結構マジで思います。)

 

さて。

 

そんな徒党を組むヤツらを一番最初に嫌いになったのは。

小学生の頃の女子グループを見たときからでしょうか。

 

その漫画みたいなグループの構造に唖然としたのを憶えています。

 

①トップはそれなりのお金持ちの女の子。 👈能力ナシのおバカ二世。

②それを取り巻く中流組。 👈事なかれ主義のバカども。

③そのグループのヒエラルキーでは最下層だけど取り敢えずそのグループに所属できていることを光栄に思っている①、②の引き立て役。 👈精神の奴隷バカ。

 

みたいな感じです。

安い昭和の少女漫画かよ、ってくらいに分かりやすくて。

 

そいつらがクラスの中で女子のトレンドをつくったりしてたわけです。

 

で。

別にそいつらが誰に迷惑かけるでもなく。

アホなグループでバカ同士がアホなことでキャッキャウフフしてる分には。

さすがに小学生の私でも腹は立たなかったと思うのですが。

 

割りを食うのが。

おうちがとても厳格だったり。

おうちがあまり裕福でなかったり。

勉強や体育がそんなにできなかったり。

みんなと違う趣味を持ったりしている子たちで。

 

そういうアホ女子グループは、同情しているふうの私を見て!的な感じで。

ことにつけて、わざとらしく同情したように、その子たちを下に見るか。

 

積極的に排除せず、結果的に排除できるような仕組み(お金がかかるような遊びにわざと誘ったりして)をもって。

 

仲間外れにするのでした。

 

 

昔からそんなグループが大嫌いで。

うんこ以下なヤツらだな。

 

と思っていたワシは。

 

 

わざとそいつらに恥をかかせるためにいろいろやったり。

 

そのグループから仲間外れにされている子が。

むしろ注目されるようなことをいろいろやっていました。

(オメーらよりも一億超万倍すげーじゃん、みたいな。)

 

 

で。

なんでこんな思い出を書いているのかと言いますと。

 

 

最近、長女の卒業関連で小学校に行くことが何回かあって。

あー、いまだにそんな構造があるんだー、と。(まあさすがに、時代とともになくなると思ってはいませんけど。。。)

 

そんなふうにシラけた目で見たからなのでした。

 

 

私は。

自分の子どもたちにも。

そのクソみたいなグループに入っていない勇気のある子たちにも。

 

ぜひとも言いたい。

 

そんな脳みそところてん集団がつくっている標準なんて。

大人になったら、なんの役にも立たないものだって。

 

そのクソグループに所属してないだけで、いまは素晴らしい、と。

 

たとえ、おうちが厳しくても、裕福じゃなくても、人と違う趣味を持っていたとしても。

それが誰かに辱められたりすることじゃない。

と。

 

大事なのは自分の脳みそで考えることで。

それをやめないってこと。

 

そういうのをやめたヤツらが。

徒党を組み始めるわけです。

 

だから。

自分の誇りのためにも。

未来のためにも。

自分の頭で考え続けることを止めちゃダメだってことです。

 

それはツライし。

嫌なこともあるし。

アホなグループはバカなくせに嫌がらせだけの知恵は回って。

執拗にちょっかい出してくるかもだけど。

 

絶対に自分の運命を無責任な集団なんかに委ねちゃダメだ。

 

と。

思うのです。

 

 

 

ということで。

 

そんなアホ集団に負けないためにまずやるべきこと。

 

それは。

そんなアホたちを絶対にうらやまないこと。

 

 

アホたちにはうらやむ要素はナッシングです。

 

 

そうすれば、きっと。

その自分の誇りは綺麗に強靭になって。

人生の役に立つはずだと思うのです。

 

つーか、そもそも。

徒党を組むようなヤツラに魂の強さで負けるはずはないと。

心から信じるものなわけです。

 

だから頑張って!

 

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