親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【なんの奴隷だよ】仕えるなら「自分」だろ。

どーも、徒党を組んでる奴は女の子でもおっさんでも大嫌いな親男です。

(徒党を組むなよ、ダセーな、バーカって結構マジで思います。)

 

今週も無事生き延びました。

はなきんデータランドな夜、いかがお過ごしですか。

 

さて。

 

今週。

いろんな場所で。

いろんな会社で。

いろんな立場の人が。

 

自分の上司の指示(無茶振り含む)に。

憔悴したり。

恐れたり。

困ったり。

しているのを目の当たりにしました。

 

そんな人々に。

一様に言えるのは。

そんな自分の状況を。

上司にものを申さないで。

ただただ言われたことに憔悴して恐れて困って、ということ。

 

なんで言わんのやろ。。。

 

特に。

大きな企業の役員クラスはほぼ神扱いで。

そういった人々に対するその部下の方々の平身低頭ぶりは。

現代でも身分制度ってあったっけ?

と思うくらい。。。

 

その気持ち。

もちろん。

無下に「わからない」なんて言うつもりはないですが。

 

それでも。

自分の意見くらいは言っていいんじゃないのかな。

なんて思うわけです。

 

だって、スイッチ押せば何でもやってくれるロボットじゃないわけだし。

むしろいろんな視点があるから組織は正しく是正されるわけだし。

 

一人のたまたま過去にその組織でうまくいったというだけの。

老いさらばえかけているおっさんが。

全方位的に「正しい」ことを言えるわけなんてないわけで。

 

なんでそんなもんの言うことを唯々諾々聞かなきゃならんのだろう。。。

 

仕事ごときで。

自分を曲げてまでやるのはおかしいし。

ポリシーをドブに捨ててまでやるようなことは何一つないはずだと思います。

 

そもそも。

 

真の人格者なら。

部下に神扱いされて平身低頭されて。

よきかなよきかな。

みたいな態度取らんだろ。。。

 

出世しようが偉くなろうが。

誰に対しても謙虚でいろよ。

バーカ。

 

(というワシの発言が謙虚じゃないけど。。。)

 

 

ということで。

 

私は。

基本的に仕えるべき存在ってのは。

「自分」以外にないんじゃいのかなって思っています。

 

生まれてから死ぬまでずーーーーーーっと一緒なのは。

「自分」だけだし。

 

いいも悪いも「自分」は裏切らないし。

 

そんな「自分」の上位にくる存在ってあんの?

 

どんなときだって。

「自分」を大切にしないでいいことは。

何一つないんじゃないかと思うわけです。

 

「自分」の人生に仕えて。

「自分」を大事にして。

その先で。

大事な伴侶とか、子どもたちとか、恋人とか。

そういう人たちを大切にして守れるのではないかと。

 

なので。

仕事とかで。

たかが上司ごとき。

たかが役員ごときに。

「自分」を蔑むような行動は。

厳に。

「自分」のためにも慎むべきなのではないかと思うわけです。

 

 

つーか。

 

平身低頭、おもねり爆弾の人々は。

定年退職したその後に。

 

ふと。

 

自分の職業人生を思い起こしたときに。

 

どんな人生だったって思うんだろ。

 

「あー、しっかりひれ伏した人生だったぜ〜」って満足すんのかな。。。

 

 

 

とにかく。

 

私は。

そういう人たちから助けてほしい、って言われることもあって。

言われりゃ助けてあげるけど。

 

まったく心から。

同情はしません。

 

勇気と知恵で人生に立ち向かわないやつは嫌いだから。

 

大事なのは「自分」って気づいてないやつは嫌いです。

本日の桜田門。国会の周りはおまわりさんだらけ。 ©親男
 

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