どーも、独身時代、うっかりフキノトウが好きと言ってしまい、知り合いのおばあさんから毎年山のようにフキ味噌をいただいていた親男です。
(悪くなる前に鬼のような速さでフキ味噌を喰らい続けるわけで。。。どんなに好きでも物事には限度があるんだと、その圧倒的善意の前に悟ったわけであります。)
さて。
近日中に。
ベリーさんはきっと梅ジュースを仕込んだ記事を挙げます。
なぜかと言いますと。
この梅雨時期は。
ベリーさんと長女小ベリーが梅を磨いてヘタを取って。
せっせといつもの容器に仕込むからです。
私、先日「おふくろの味」ってものがいろんな意味でプレッシャーを与えてくると。
それはやっぱり。
私自身。
季節が取り入れられた食事が大好きだからなんです。
たぶん、長女小ベリーは「おふくろの味」を梅ジュースづくりという母娘の大事な思い出にするでしょうし。
(そのほかにもたくさんあると思いますけど)
「おふくろの味」がお母さんやお父さんの「こうあらねばいけない」というプレッシャーになるのは違うと思いますが。
自然と季節が取り入れられた食生活というものは、間違いなくワンランク上、というか。
人生を豊かにしてくれる大事な要素だと思うわけであります。
季節を取り入れた食生活。
実際にそうできている方にとっては「当たり前だろ」ということになるのでしょうが。
実はそれはしっかりとアンテナを立てていないと結構難しいことにも思えます。
究極的に言っちゃえば。
食事なんて生命活動の維持のために必要なビタミンとカロリーを摂取できればいいんでしょうが。
別に宇宙ステーションで生きているわけでもないわけですから。
少しだけ周りに気を留めて移ろいゆく季節と食事をリンクさせて。
もしも可能なら器にまで気を配ってみたいなあ、なんて思ったりもします。
(4人の子育て中、「器に気を遣う」が一番難しいんですがね。。。)
と。
ベリーさんは梅ジュースづくりのような感じで季節を生活に取り入れていますが。
じゃあ、お前はどうなんだと、思われるでしょうが。
実は季節なんて気にしないようなキャラなくせに、その点においては大丈夫なんです。
なぜなら。
私はお酒好きなわけで。
その必須アイテム酒肴というものは極めて季節とリンクしやすいのです。
なので、必然的に冒頭のフキ味噌のようなもので一杯となるわけですね。
。。。
。。。
。。。
。。。
って。
。。。よく考えたら、それをつくってくれているのもベリーさんだったりして。
結局。
他力本願で自身の酒飲みを肯定化するという。。。
お前なんて塩で酒飲んでおけ、と言われないように、頑張ってアンテナ貼ってこ。
梅雨は腹が立ちますけど。
梅の実ってキレイですよね。。。