どーも、桜の季節とお別れ・新生活の季節が被るって、すてきな偶然だなあと思う親男です。
(桜のそういうところが好きだ。)
さて。
歳を取るにつれ。
弱くなるもの。。。
いろいろありますね。。。
視力。
体力。
脳みそ全般。
気力。
感受性。
。。。
なんか悲しくなってくるのでこれぐらいにしておくとして。。。
今回。
何が言いたいのかと申しますと。
歳を取って、弱くなっちゃうのは涙腺。
涙腺が弱くなって困るわけです。
私、夜中にツボにはまるような映画を見ちゃうと。
独りで薄暗いリビングで涙ドバーって。。。
マジでこの光景を家族が見たら。
確実に5、6歩、後ずさるはず。。。
で。
そんな涙腺の元栓閉め忘れ野郎にとって。
この時期の保育園はマジできついわけであります。
自分の子供たちが卒園じゃなくても。
卒園のシーズンに保育園を歩いていると、ふとした拍子に元栓が次第に緩み。。。
さすがに外で元栓全開にはなりませんけど。
(なったらキモいだろうけど。。。)
ジワジワと効いてくるわけであります。
保育園のたいていの学年には仲良くなっている子がいますので。
(親御さんとは話したことなかったりしますが。。。)
「こっちゃん(もしくはピノッキ)のパパ~、○○ねー、もうすぐ保育園終わりなんだよ~」
(こっちゃんは我が家の次女3歳児、ピノッキは5歳次男坊です。)
みたいなことを言われると。
なんか切ない気持ちになるわけです。
卒園式の終わった後に、エントランスに飾られているお花の数々や。
3月に入ると始まる「お別れリクエスト給食」の献立表とか。
(うちの保育園では卒園クラスの子たちのリクエストメニューが、3月一か月ほぼ毎日何品か出されます。)
保護者会からの卒園記念の贈り物とか。
(絵本とか、オンボロになった傘立てに代わる新品とか)
お別れの制作が掲示されていたりとか。
そんなのを見ていると。
わが家は卒園が関係ないのに。
わが家の上の子チーム(中1長男坊、小4長女小ベリー)のころのことを思い出して。
涙腺の元栓が。。。
涙ジワー、ハナミズずる~。
みたいな。。。
。。。キモいぜ、おやじ!
ということで。
この時期。
私の涙腺の元栓をやばくする極めつけが。
「さよならぼくたちのほいくえん」という歌。
この歌の👇の部分を歌う子供たちの歌声が。。。
マジで。
ヤバい。。。
さよなら ぼくたちのほいくえん
ぼくたちの遊んだにわ
桜の花びら ふるころは
ランドセルの一年生作詞:新沢としひこ 「さよならぼくたちのほいくえん」より
特に「一年生♪」のあたりで。
元栓が。。。
そして。
3月末日。
の夕方。
保育園のお迎えの時間は。
別れを惜しむ親子たちで、少しいつもよりもザワザワしていて。
私も上の子チームのときに経験がありますが。
なんだか、その日の保育園は。
降園しづらくて。。。
ずっと後ろ髪が引っ張られるようで。
あんなことあったなあ、こんなことあったなあ。
なんて。
思うと。。。
どうしても園から出れなくて。。。
なんてことを思い出すのです。
って書いていてすでに元栓がやばいんですけどね。。。
※ちなみに今回👆で「さよならぼくたちのほいくえん」を調べたら、この間👇の記事でご紹介した曲と作詞家の新沢としひこさんが一緒でした。知らなかった。。。どっちも素敵な歌なので好きです。