親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【お別れ】さよならぼくたちの保育園

どーも、桜の季節とお別れ・新生活の季節が被るって、すてきな偶然だなあと思う親男です。

(桜のそういうところが好きだ。)

 

 

さて。

 

 

歳を取るにつれ。

弱くなるもの。。。

 

 

いろいろありますね。。。

 

 

視力。

体力。

脳みそ全般。

気力。

感受性。

 

。。。

 

 

なんか悲しくなってくるのでこれぐらいにしておくとして。。。

 

 

今回。

何が言いたいのかと申しますと。

 

 

歳を取って、弱くなっちゃうのは涙腺。

 

 

涙腺が弱くなって困るわけです。

 

 

私、夜中にツボにはまるような映画を見ちゃうと。

独りで薄暗いリビングで涙ドバーって。。。

 

 

マジでこの光景を家族が見たら。

確実に5、6歩、後ずさるはず。。。

 

 

で。

そんな涙腺の元栓閉め忘れ野郎にとって。

 

 

この時期の保育園はマジできついわけであります。

 

 

自分の子供たちが卒園じゃなくても。

 

 

卒園のシーズンに保育園を歩いていると、ふとした拍子に元栓が次第に緩み。。。

 

 

さすがに外で元栓全開にはなりませんけど。

(なったらキモいだろうけど。。。)

 

 

ジワジワと効いてくるわけであります。

 

 

保育園のたいていの学年には仲良くなっている子がいますので。

(親御さんとは話したことなかったりしますが。。。)

 

「こっちゃん(もしくはピノッキ)のパパ~、○○ねー、もうすぐ保育園終わりなんだよ~」

(こっちゃんは我が家の次女3歳児、ピノッキは5歳次男坊です。)

 

みたいなことを言われると。

なんか切ない気持ちになるわけです。

 

 

卒園式の終わった後に、エントランスに飾られているお花の数々や。

 

 

3月に入ると始まる「お別れリクエスト給食」の献立表とか。

(うちの保育園では卒園クラスの子たちのリクエストメニューが、3月一か月ほぼ毎日何品か出されます。)

 

 

保護者会からの卒園記念の贈り物とか。

(絵本とか、オンボロになった傘立てに代わる新品とか)

 

 

お別れの制作が掲示されていたりとか。

 

 

そんなのを見ていると。

わが家は卒園が関係ないのに。

わが家の上の子チーム(中1長男坊、小4長女小ベリー)のころのことを思い出して。

涙腺の元栓が。。。

 

 

涙ジワー、ハナミズずる~。

みたいな。。。

 

 

 

。。。キモいぜ、おやじ!

 

 

 

ということで。

 

この時期。

私の涙腺の元栓をやばくする極めつけが。

 

 

「さよならぼくたちのほいくえん」という歌。

 

 

この歌の👇の部分を歌う子供たちの歌声が。。。

 

マジで。

ヤバい。。。

 

さよなら ぼくたちのほいくえん
ぼくたちの遊んだにわ
桜の花びら ふるころは
ランドセルの一年生

作詞:新沢としひこ 「さよならぼくたちのほいくえん」より

 

特に「一年生♪」のあたりで。

元栓が。。。

 

 

そして。

3月末日。

の夕方。

保育園のお迎えの時間は。

別れを惜しむ親子たちで、少しいつもよりもザワザワしていて。

 

私も上の子チームのときに経験がありますが。

 

なんだか、その日の保育園は。

降園しづらくて。。。

 

 

ずっと後ろ髪が引っ張られるようで。

 

 

あんなことあったなあ、こんなことあったなあ。

なんて。

思うと。。。

どうしても園から出れなくて。。。

 

 

なんてことを思い出すのです。

って書いていてすでに元栓がやばいんですけどね。。。

 

 

※ちなみに今回👆で「さよならぼくたちのほいくえん」を調べたら、この間👇の記事でご紹介した曲と作詞家の新沢としひこさんが一緒でした。知らなかった。。。どっちも素敵な歌なので好きです。

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こういうリュックがランドセルに替わるんですね。。。 ©親男
 

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