どーも、幼児の頃、「親子ねずみの不思議な旅」というアニメを見て、いまだにもう一度見たいと思っている親男です。
(最高にいいアニメだったんです。また見たい。。。DVDのリンクはページ👇に貼っておきます。)
さて。
わが家では保育園児二人組の下の子チーム(6歳次男坊ピノッキと4歳次女ぽにちゃん)は、夕方保育園から帰ってきて。
お手伝いの洗濯物たたみをしたら、夕飯までの間、好きなテレビを観ていいというルールがあります。
テレビはあらかじめ録画していたもので。
そこから好きに選んで観てもいいって決まり。
(ただし夕飯の「ご飯だよー」という号令が妻ベリーさんからあったら、途中でも夕飯のお手伝いをしなくてはいけない、というルールもあります。)
で。
普段はドラえもんやウルトラマンを見るのですが。
今日たまたま夏場に録画してすっかり忘れていた番組を観ることになりました。
それが👇👇👇。
どうやらフランスとベルギーのアニメ作品のようです。
最初は何の前知識もなく子どもたちと観始めたのですが。
いや。
マジでいい。
ホントにいい。
と思って。
今日のブログに取り上げさせてもらいました。
あらすじは👆のサムネイルをご覧いただければわかりますが。
生まれたての赤ちゃんフクロウが。
きょうだい卵を大事にしながら、お母さんを探す、という話。
親である親男。
こういうシチュエーションには弱い。
あらすじの2行読んだだけですでに涙腺ヤバし。
アニメの雰囲気はパステルカラーで風、雨、雲、晴れ、雨上がりの情感がとてもよくて。
そこに多様な生物、ワニ、フラミンゴ、蛍、ヘビ、リスetc.が登場。
わが家の下の子チームはいろんな動物が出てくるたびに喜んで。
フクロウの赤ちゃんのシュームが、きょうだい卵と旅をするのを見てドキドキして。
25分の中にアニメの楽しさがギュギュっと詰まっている作品でした。
よくよく考えると生態系や重力法則といったものから超越している描写の数々もまたよくて。
アニメは自由であっていい、という作り手たちの心意気が爽やかに感じられるものでした。
自由であることに気負いはなく。
自由であることに押しつけがましさがなく。
自由であることは自然である、ということが感じられる。
いい。
そういうのがいい。
青筋立ててSDGsをがなり立てなくても。
多様性も。
持続可能性も。
全部表現できているいい作品でした。
ということで。
この作品は。
2020年の日本賞で幼児向け部門最優秀賞を取ったらしいです。
受賞したからどうだということはないですが。
それは当然だと思うくらい、素晴らしい作品でした。
今日も一日疲れて帰ってきた大人も癒される。
ちょうど今日の東京地方みたいに。
雨上がりの気分のいいアニメでした。
お子さんも。
親御さんも。
おススメです。
ぜひご覧くださいね。
しっかし。
邦題のタイトルが内容に合わなくてダサい。。。
感性豊かな内容に対して「大冒険」て。
うん。
ダサいな。誰が付けたんだろ。。。
👇👇👇が私が大好きだったアニメです。