どーも、トトロのめいちゃんに代表される小さい子の言い間違いはマジでイトオカシだと思う親男です。
(おじゃまたくし、とうもころしはマジで聞くだけでハッピーになれます。)
さて。
本日夜、先ほど。
4番目次女のぽにちゃんとかかりつけのお医者さんに行ってきました。
と言っても、特に心配することはなくて。
これまでの経過を診てもらうという感じ。
本当は診察は明日でも良かったのですが。
今日はマジで昼飯が喰えないくらいクソミソに忙しかったので。(って最近そればっか。。。)
で。
どうせ忙しくて忙しくてヘトヘトなら。
ヘロヘロついでに、一日の最後はぽにちゃんとお医者さんに行ってやれ、と。(そんで明日は多少心理的にやることを少なくしてやれ、と。)
そんな風に思い。
診察受付の締め切り時間にギリ滑り込んだと、こういうわけであります。
わが家のかかりつけの先生は。
本当にとても立派で、丁寧に患者に向き合う方なので。
待ち時間は半端ないわけです。
なので、一旦家に帰ってきて。
休憩しつつ、うっかり意識が飛びそうになりながら。
Webシステムで待ち人数を確認して待って。
いよいよぽにちゃんの番の前、2,3人になったら家を出る父娘。
もう夜です。
空気は夏の夜。
湿度もたっぷり、昼の熱もたっぷり。
と。
そんな中。
お医者さんに行く夜道。
大きな七夕飾りが二つ。
色とりどりの短冊が鈴なりにぶら下がっている、その間を抜けるとき。
ぽにちゃんが「わー」と歓声をあげて。
ワシが「七夕の飾りだね」と言ったら。
短冊をそれぞれを指さして「見てー!」と興奮していました。
ワシが「みんながそうなったらいいなぁってことが書いてあるんだよ、願い事が叶うといいねー」と言ったら。
ぽにちゃんは。
「みんなの『たばなた』が叶うといいねー」
と。
暗くなって間もない初夏の夜。
娘と二人で。
『たばなた』の短冊を見る。
ワシは。
自分の脳みそが老いさらばえて。
何も他にわからなくなっても。
この思い出だけは忘れたくない、なんて思いました。
ということで。
ただの言い間違いがこんなにも愛おしい小さい子はマジで宝だな。と。
一方。
もしも。
ワシが「もうすぐ『たばなた』だね〜」なんていい間違えた日には。
ただ単純に「ついにこいつもオワコンだな」って思われるだけなので。
なんて不公平なんだと。
そんなふうにも思った梅雨の中休みなのでした。。。