どーも、キャラメルってあの一粒や一箱の大きさが程好くて、どんなにイケてるお菓子が出てきてもあの素朴さが大好きな親男です。
さて。
ここ数日。
下の子チーム(6歳次男坊ピノッキと4歳次女ぽにちゃん)と三人きりの時間を過ごせています。
二人は揃うとすぐにふざけあって。
「もうおふざけ終わり!」とか「おふざけしてたら危ない!」みたいに言わない限りはエンドレスで続きます。
ホント気が狂うぐらいエンドレスでふざけあってじゃれ合うという。。。
ちょうど年齢も同じくらいで。(この歳の2歳はデカいかもだけど。。。)
見たい番組や好きなキャラ、好きな曲なんかもかぶるので。
ちょうど良いっちゃ、ちょうど良いわけです。
二人して。
寝室に行くのは怖がるし。
トイレに行くのも怖がるし。
まあ、かわいらしいっちゃ、かわいらしい。(と思うのは親だからだと思いますけど。)
私の中のイメージはミニオンズのいたずら者が二人いる感じ。
👇👇👇。
かわいいんですけどね。。。
まじで。
コラ〜!!!って怒りたいときも。。。
(てか実際怒っているわけですけどね。。。)
そんなミニオンズ二人組ではありますが。
今日。
保育園のお迎えの帰り道。
「あ〜成長したな〜」って思うことがあって。
そのきっかけが。
一粒のキャラメル。
下の子チームは保育園のお迎えの時。
保育園から少し離れたら自転車を停めるところがあって。
そこでいつもキャラメルの包み紙を取って。
二人の口に入れてあげているわけです。
(保育園のそばだと他の子や親御さんに悪いですから、少し離れるまでお預けなんですね。)
森永のキャラメルは。
偶数個、入っているので。
いつもなくなる時はキッチリなくなって。
うっかり補充せずにない時は、「ない」と。
うちに帰って別のおやつってことで納得させているわけです。
(ちなみにその補充はベリーさんがいつもしてくれていて。常時、何箱か冷蔵庫に保管されているという、おんぶに抱っこ方式を採用であります。)
が。
今日。
いつもどおりキャラメルの箱を振ったら。
出てきたのは一個。。。
。。。一個?
なんで一個なんや?
カバンのポケットに落ちちゃった?
と思って探ってみたんですが。。。
ない。。。
なんでない。。。と。
思ってたら。
ワシの記憶が走馬灯のようによみがえり。。。
そう。
先週のド繁忙の中。
昼飯もままならない時に、うっかり喰っちゃったよ、ワシ。
普段、子どものキャラメルに手を付けるなんてしないズラけど。
つい。
腹が減って手を付けちゃったズラ。
堪忍やで、下の子チーム。。。
父ちゃんは。
父ちゃんは。
つい腹が減って、お前たちのキャラメルに手を付けちゃったズラよ。
堪忍やで。。。
で。
そのことを二人に伝えたところ。。。
自転車の前と後ろのミニオンズは。
それぞれが少し考えて。。。
ぽにちゃん「じゃあ、ぽにちゃんはいいよ!」
ピノッキ「じゃあ、ぽにちゃんにあげるよ」
と。
(ピノッキのほうが後に言い、かつ最後の「ぽにちゃんにあげるよ」部分の声は小さかったわけですけど。。。)
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。それを聞いたワシ。
感激であります。
そう。
ヒデキ並に感激。
二人はイマイチ私が何に感激しているのかわかってなかったみたいだけど。
親なんてちょろいもんです。
こんなんで感激しちゃうんですからね。。。
というわけで。
ホントはそのまま家に帰ろうかと思っていたんですけど。
二人のその行いに感動したワシは。
速攻コンビニに行ってキャラメルを都合一丁追加。
で、二人の口に放り込んであげて。
三人揃ってニコニコであります。
ちなみに。
その後も自転車を漕ぎながら二人を褒めていたら。。。
ぽにちゃんもピノッキもあまり話さず。(キャラメルを舐めていたんでしょうけど)
ワシ「どうして二人とも黙っているの?お父さん、褒めているんだぜ!」と言ったら。
ぽにちゃん「え。そしたらぽにちゃんたちは『ありがとう』って言えばいいの?」と言われちゃいました。
。。。お礼を強要しているわけじゃないぜ、ぽにちゃん。
ただ、父ちゃんは感激を伝えたいだけなのさ。。。
でも。
ちょっと暑苦しかったかな。。。
堪忍やで。