どーも、キャラ弁は出来上がりは映えるとしても、食っている最中は最悪なビジュアルになるんじゃないかと常々思う親男です。
(その点をキャラ弁をつくる方はどのように考えてらっしゃるんでしょうね。かわいいクマさん弁当も頭が半分食われて、胴体から手がなくなり足がなくなり。。。挙げ句、ケチャップがかけられてたりしたら、かなり相当最悪に教育上よくない気がするのは私だけでしょうか。。。)
さて。
「かわいい」という価値基準は。
あたり前のことですけど、とても恣意的で。
さらに、一定の性別や年齢層が極めて多用する概念なので。
そういった「かわいい」概念がない層、つまり私のようなおっさん層には。
なかなか難易度が高いものなわけです。
街行く女の子たちが。
こだわりでカバンにつけているキーホルダーやマスコット。
スマホのデコレーション等々は。
「なんでそんなもんつけてんだろ。。。」と疑問に思うこと自体が。
野暮だとは思いつつも。
やっぱり思っちゃうわけであります。
(ともすると「ダッセー」と思う私をその女の子たちは逆に「ダッセーおっさん」とでも思っているのでしょうか。。。ってどっちでもいいけど。)
てなわけで。
こと「かわいい」というものは、とかく面倒くさいものであります。
が、わが人生に絡んでくることがなければ。
女の子たちが何をしても、何をぶら下げてても、どうでもいいわけです。
ただ。
絡んでくる可能性があるのです。
40代のおっさんに「かわいい」が攻撃を仕掛けて来る可能性がある。
それは何か。
そう。
それが今回のテーマである
お弁当のかわいらしさ。
まじで。
弁当に「かわいい」という概念を最初に持ち込んだ奴を見つけたら。
小一時間は説教してやりたいくらいに。
弁当づくりにおいて邪魔。
クソ邪魔。
アホほど邪魔。
わが家は子どもたちが男👉女👉男👉女の4人きょうだいなので。
そのうちの長女あたりが弁当に「かわいらしさ」を要求してくるわけです。
仮に一人だけ対応するならまだマシですが。
他の子達の弁当づくりがある中の「かわいらしさ」弁当はマジで悪夢。
つーわけで。
第13回目のコツ。
行きます。
それは。
コツ13:弁当では原則基本「かわいらしさ」に対応するな!弁当づくりにはタブーや!あかん!「かわいらしさ」に手を出したらあかんえ!
です。
まあ、つまりですね。
かわいい弁当なんてこの世にいらん。
以上。
というわけです。
こっちはいろいろ忙しいわけで。
そんなもんに関わっている暇はない。
ということで。
以前、中学1年生の長女に要求されてつくった「かわいい弁当」が👇です。
前にもブログで書いたことありますけど。
👆の写真は。
「かわいらしさ」を正しく理解していないおっさんが。
表面的な「かわいらしさ」をなぞってみたところ。
軽く失敗しているようにしか見えない一品。。。
イーーーーーーーヤッホー!
かわいいってなんだ!
かわいらしさってなんだ!
かわいい弁当ってなんだ!
ふざけんなボゲー。
食べ物に。
食い物に。
ランチに。
「かわいい」なんているか!
必要なのは。
愛が大さじ一杯程度。
お前のキャラ弁はただの自己満。
愛が足りない。
そして。
最後に。
現実的なことを言えば。
キャラ弁は。
ほぼ間違いなく食べるときは形が崩れているはず。
弁当に必要なのは「かわいらしさ」じゃなくて。
弁当箱の「隙間対策」なんだぜ。ってはなしです。。。
うん。
。。。
。。。
。。。
。。。
。。。また読者の方の数を減らすようなことを書いちゃったよ。
。。。
。。。
。。。ってしょうがないか。
では。
皆さん。
コツその14でお会いしましょう。
アディオス、アスタレーゴ!