どーも、ハンコとPTAは実はなくても平気なんじゃないかと常々思う親男です。
(あったらあったで利用されるけど、なければないで普通に生活できちゃう)
さて、新年度、毎年我が家に付きまとってくるのが、PTAのいろいろ。
P。
T。
A。
PTA。
今年もいよいよ始まりましたあの悩ましい組織活動。
我が家では私が大の苦手であることはべリーさんのみならず上の子二人も知るところであります。
保育園の父母会は平気なのに、なぜPTAは苦手なのか。
その苦手意識を作り出したのは、私がこの6年間ほどPTA(のお母さん方)から喰らったエピソードが原因となっていることは明白なのですが。
一つずつ上げればキリがなく。
極めて個別限定的なエピソードなので、そんなものを書き連ねてどうする的な気持ちも私の中にはあります。
で。
あえて、大枠でその苦手意識の素を考えてみると。。。
一つ、あの「群れてる」感。
一つ、上の学年の親御さんの下の学年の親御さんに対する上から目線。
一つ、役員決めの時の沈黙。
一つ、からの問答無用のくじ引き。
一つ、全アナログ処理。
一つ、子供(の学校生活)が人質に取られている感。
一つ、保護者会とPTAの謎の連動。
一つ、参加はお母さん方が多いのになぜかそこはかとない男尊女卑のかおり。
でもって、これらが混然一体となって各家庭の多様性を認めない全体主義的な雰囲気。
気持ちが悪くて苦手なのは結局これに尽きるかなと。。。
共働き家庭、シングルマザーやファザー、病気でも、介護でも、つわりがひどくても、躊躇なく迫ってくるPTAっていったい何なんだよと。
6年前、初めてPTAの集会に参加した時、一人のお母さんが役員に決まってしまい顔面蒼白で手も震えて困っていたのを思い出します。
上の学年の司会のお母さんが問答無用でそれを決定し、仲のいいお母さん方の固まりがそれをシレっと見ている。
そして、状況を把握しきれていない私はまったくの無力で。
今考えても後味の悪い思い出です。(って考えるとそもそもPTAとは相性が悪かったんだなあ)
というわけで。
そんな魅惑のPTA活動、今年も始まるよ!
というお話でした。
。。。
。。。
。。。
。。。やれやれ。