どーも、保育園に通って14年の親男です。
(我が人生でもっとも長く通った同一の場所、ということでワシギネスを更新中であります。)
さて。
4月に入って。
保育園は一学年が無事卒園して、一学年が新たに入園して。
少し見えている景色が変わる季節です。
親の私の目線だと。
それは送り迎えのお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんの面々が少し更新されることで。
景色が変わるのかなと。
毎年4月になって緊張気味のお父さんがいて。
すごく若い雰囲気で。
小さな子どもと一緒に登園。
あー、ワシも10数年前はきっとそんなナウでヤングな雰囲気を出していたんだろうなぁーなんて思うわけであります。
「行事・イベント」関連でのみ張り切るPTAオヤジの世故に長けた感じとは違って。
フレッシュな感じがいいな、と。
つーか。
子育てって「日常」なので。
その日常にコミットしないやつはワシは好きじゃないんですね。
なので、保育園の送りお迎えでお会いするお父さんお母さんは勝手に「同志」だと思っています。
ワシ、朝は。
どっかの湯呑で見た「親父の小言」的なことを実践してまして。
一つ「機嫌よく」。
一つ「挨拶する」。
をやっております。
そうすると。
最初は返しの挨拶もできなかったり、ぎこちなかったりするお父さんたちも。
だいたい4月半ばの今くらいになったら。
お互い目を見て挨拶をするくらいの感じになるわけです。
保育園の送り迎えは。
確かにツラいときもあるけれど。
どうしようもなく切羽詰まるときもあるけれど。
家族全員が朝寝坊して絶望するときもあるけれど。
くだらない、吐くほどくだらない会議が長引いて延長保育をお願いするイラ立ちがあるけれど。
たぶん。
挨拶をしてきて、返せてって。
そんな他の保護者の人がいるってだけで。
0.01%くらいは気分は晴れるのではないだろうかと。
そんな風に思うわけであります。。。って。
。。。そう。
そんな「挨拶」の関わりくらいの人の存在が。
お互いの子育てにいい影響を与えるって本気で信じているほど。
ワシの頭の中はお花畑ではないわけですけど。
まあ。
刺身のツマ以上の役割は果たしているのではないかと。
思うのです。
というわけで。
ここ何週間かワシの挨拶を反射して、返せなかったお父さんが。
最近、笑顔で挨拶してきてくれるようになって。
先方はまだバギーを使っている赤ちゃんなのですが。
うちのぽにちゃん(4歳)のことも慮ってくれて。
お互いが門を開けて待っていてあげる、みたいな感じになってきました。
👆コレ。
地味ではありますが。
非常に地味〜ではありますが。
微妙に。
絶妙にうれしかったので。
この日誌に記録するものであります。
うんうん。
やっぱ。
笑顔とか挨拶って悪くはないぜ、と。
そして。。。
最後に。
この記事から言えることは。
つまり。
ワシは案外いいやつ。
じゃないのかなってことを最後に力説するものであります。