どーも、まさか自分が赤ちゃんをかわいいと思うようなおっさんになるとは思いもしなかった親男です。
(中学の時は空前のヤンキーブームだし、あぶデカブームだし、着ていたコートは肩パッドのある黒のロングコートだし、好きな俳優は松田優作だし。そんな中坊がその後に赤ちゃんをかわいく思うようになるなんて誰が予想できたであろうか(いいやない):反語表現。)
さて。
今、保育園の送り迎えの楽しみになっているのが。
赤ちゃんたちと出会えるということ。
赤ちゃんと言っても、大体2歳くらいの子たちで。
(本気の赤ちゃんたちは私の送り迎えの時間にはあんまり被らないんです。)
あのおぼつかない足取りで。
何かをお父さんとお母さんに訴えながら。
エントランスから続く廊下をトテトテ歩くさまは。
まさに。
まさーに。
超絶ウルトラいとをかし、であります。
こんなおっさんが。
赤ちゃんを愛でているなんて。
育児をはじめたばかりの新米お母さんにとっては。
さぞかし気味の悪いものでしょうから。
ワシは。
そっと愛でているわけですが。
つい。
人様のお子さんから指をさされて「パパ」みたいな感じで言われちゃうと。
ワシは。
ワシは。
つい。
嬉しすぎて。
あっきゃー
みたいな意味不明な言葉を発してワシ史上最高の笑顔(だと自分で思っている)をしてしまうわけです。
そして。
数秒後、我に返って。
やべー、今の気持ちわりーだろ、なんて自重するわけであります。
しっかし。
マジで。
赤ちゃん、かわい過ぎだろ。。。
自分ちの子が大きくなるにつれて。
赤ちゃんがかわいく思えるようになってきたということは。
それはワシがおじいちゃん的な意識に移行しつつあるからなのでしょうか。
こーの、わらしっこ。
かわいいのー、めんこいのー、みたいな。
ジジイなの?ワシ。
ジジイになっちゃったの?
って。
それはそれで微妙な気分だぜ。。。
というわけで。
自分でもうす気味の悪いことを書いているような気がしますが。
まあ、それは大目に見てもらうとして。
この気持ちを共有できる方はおらんじゃろーかのー。。。
あのちっちゃい手をめんこい、思えるようなジイさんはぜひとも連絡くれんじゃろうか。
いやいや長生きはするもんじゃて。
ありがたやありがたや。
なんまんだぶ、なんまんだぶ。
(ってそんな話し方するジイさんは今どきいねーよ。)