親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

4人きょうだいの組み合わせでキャラが変わる子供たち

どーも、よく「いつもおんなじ感じですね」という感想を言われる単細胞生物の親男です。

(アホっぽい感じですが、抵抗してもしょうがないのでただ受け入れるのみ)

 

さて。

 

我が家の4人きょうだいはその組み合わせによって、キャラが変わるなあと、このGW中にいろんな組み合わせで子供たちと一緒にいて、つくづく思います。

(前提のきょうだい構成は中1男子→小4女子→保5歳児クラス男子→保3歳児クラス女子です。)

 

例えば。

 

下の子二人(保育園×2)と一番上(中学生)の組み合わせは。

私のほかにもう一人の父親が出現した感じです。

ただ。

そのもう一人の父親役は、本当の父親よりも優しいので、すこし下の子二人に舐められている感じは仕方がないかなと。

 

一方。

下の子二人と2番目の小ベリー(小学生)の組み合わせは。

遊び部隊の隊長が下の子たちに遊びを指導している感じ。

面白いこと、楽しそうなことに突進していく雰囲気が結構好きですが。

ひとたび下の子二人が独自の楽しみに暴走しだすと、それをただそうとする小ベリーとの小競り合いも。

 

で。

 

4人の組み合わせで、二人組が出来上がった時は、なんだか不思議と安定感のある状態になるのはなぜなのかなと。

その組み合わせは結構あって、男の子チーム(中と保)、女の子チーム(小と保)だったり。

上の子二人、下の子二人だったり。

一番上と一番下、真ん中二人だったり。

なぜだかいつもの悪ふざけ度合いが低下して、粛々と行くような感じがするんですが、それは何かコミュニケーション理論的なものがあることなのでしょうか??

 

そして。

 

4人ともに共通で言えることは、私とベリーさんとその子一人の3人の状態になると、必ずうれしそうにハイな状態になること。

饒舌になったり、甘えてきたり。

いつもの6人家族だと、4人きょうだいの誰かとだけ出かけることは、日常ではそうありません。

なので、子供たちにとってもかなりレアな状態になるわけで。

それがその高揚感に結びついているのかなと。

 

いつも私たちを(というかベリーさんを)独り占めになかなかできないので、たまたまそんな状態になった時は、ここぞとばかりに満喫。

それも、まあ当たり前だし、貴重なそんな状態になったら、思う存分にさせてあげたいなと思います。

(ちなみに言うと、ホントにベリーさんを独り占めにすることがうれしいので、あんまり私は関係ないみたいですが、その点を正しく書いてしまうと、あまりにも私がかわいそうなので、すこしさっぱり目に書いてみました。)

 

そして。

そして。4人組が全員合わさった時は。。。

 

空前絶後の悪ふざけと、総合格闘技風の相撲大会と、全員参加型のケンカが始まって、我が家は阿鼻叫喚状態に突入。

 

ベリーさん「何回もお母さんは言ったよ!!!」となり。

 

私「うるさーーーーーーーーーーーーい!!!!」となるわけで。

 

いつもの状態の我が家になるのでした。

(住宅事情的に相撲大会はやめれ、と。。。)

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我が家の4人きょうだい ©小ベリー

小ベリーがつくった4人きょうだいをモチーフにした切り絵です。

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