親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【保育園のお迎え】残業しない原動力

どーも、PTAと同じくらい残業が嫌いな親男です。

(どっちもこの世からなくなった方が多くのご家庭のためであると心から思います)

 

 

 

さて。

 

 

 

私は余程のことがない限り残業はしません。

 

 

これは仕事にかけるポリシーみたいなもので。

 

 

朝その日、まずやることは残業をしないための業務の組み立て。

 

 

想定外の横やり的な仕事が連続しない限りは、想定通りの「一人日々ノー残業デー」。

 

 

と。

 

 

そんなポリシーと工夫はすべて「保育園のお迎えを焦らずに楽しむ」。

 

という一点に尽きるわけで。

 

 

 

 

もちろん。

 

なんて言いつつ。

 

 

結構保育園には滑り込みでゼーゼー言いながら入って行ったり。

 

 

横やり的な仕事を恨みつつ、園に延長保育の電話を掛けたり。

(この横やりの大半は「メールで済むことを電話してくる族」のせいで私の時間が無条件に吸われるというもので。なので、私は相当緊急な案件でもない限り電話してくる人々はビミョーです。てか苦手)

 

なので。

 

やっぱり日々工夫していかないと、焦らずに楽しむってのは難しいものです。

 

 

 

そんなこんなで。

 

私がママチャリをドリフトさせながら保育園の前に滑り込むのはひとえに。

 

 

子供たちに会いたいってことと、保育園の雰囲気が好きってことで。

 

 

殺伐としたビジネスシーンから、全方位的にやさしさに満ちている保育園に入ると。

 

 

「あー、今日もご苦労さん」とスイッチを切り替えることができるというわけであります。

 

 

そして。

 

ママチャリの前後に子供たちを乗せて。

 

前と後ろから「今日会ったこと」のおしゃべりを浴びながら。

(全然別のことを前後同時に問いかけてくる恐ろしいスピーカーなので、相槌にはそれなりにワザが必要です)

 

仕事場から保育園の速度の半分くらいでゆっくりと家に帰る。

 

 

まさに残業しない原動力とはこんな風に保育園のお迎えを楽しむためのものなのです。

 

 

 

 

 

 

という。

もっとも大事なことを死守するために。

 

 

結構マジで頭を使う日々であります。

 

 

 

ちなみに。

 

この「一人日々ノー残業デー」の副次的効果としては。

 

 

チームのみんなも残業せずに帰りやすくなるという点。

 

 

それがうまくチーム全体で習慣化すると、ホントに残業なんて必要ないことに気付くというオマケ付きです。

 

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走行距離はたぶん相当行っているはず。 ©親男

 

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