どーも、「1番最初」って普通に使うけど、なんかおかしいと思っている親男です。
(だって、当たり前じゃんって。逆に1番目じゃない最初とか、最初じゃない1番目ってあり得るのか?)
さて。
以前、以下のような記事を書きました。
私がやりたいことを書き綴ったものなのですが。。。
実はあの後、「やろうと思えば」すぐにできるくせに。
ずっと棚上げされていたものがあります。
それが。
ワークアウト。
私がやっているワークアウトは、ジムに通うとかではなく。
Nikeのエクササイズ用のアプリ「Nike Training」。(無料なのに優秀な奴です)
ごく簡単な内容で用途に合わせていろんなワークアウトを選ぶことができます。
選んだらビデオを再生すれば、バーチャルトレーナーが、タイムを管理してくれて 。
コツや意識すべき点を指示してくれるわけです。
器具を使わずに行うワークアウトを検索することもできるので。
ホントに自分が横になれる程度のタタミ1畳くらいあればできちゃうわけです。
。。。
。。。
道具もいらない。
場所もいらない。
お金もかからない。
。。。
。。。
私にはやらない意味が分からない。。。
さらに言うと。
別に誰からやれと言われているわけでもなく。
他でもない自分が「やりたいことリスト」に載せているわけで。
いやマジでやれよと。。。
しかし。
人間って不思議なもので。
この継続ための「最初の一歩を踏み出す」ってことが結構難しくて。
このワークアウトを始めないときの私の意識は。
・今日はその日じゃない。
に尽きるわけであります。
じゃあ、「その日」って何だという話ですが。
疲れてない日。
仕事が忙しくなかった日。
子供たちが暴れなかった日。
晩酌しない日。
というありとあらゆる言い訳をつけて。
自分自身を「その日」じゃないと思い込ませるという。。。
ご覧いただければお分かりの通り。
全部クリアできる「その日」なんて一生来ねーよって話なわけで。
つまり、それはただ単純に自分の脳みそを落ち着かせるためだけに使っている呪文みたいなもんで。
言い換えれば。
何一つ前に進まないのに、自分を安心させる恐るべき「呪詛」なわけであります。
ということで。
私にとって。
継続させるよりも。
自分にまさに始めるべき「その日」だと思い込ませる「1番最初」の日が実は最も難しい。
つまり。
偉大なる「継続」のために。
「その日(第1日目)」はセレモニー的であり。
体調含め諸々が万全の素晴らしい日であるべきだ。
というのはまさに無意味な幻想である。
ということに気付くおっさんであります。
そんな日なんて絶対に来やしませんので。
うだうだ言う前に、ワークアウトのビデオの再生ボタンを押せばいい。
というわけで。
本日がその初日だったわけでありますが。
実に。
やりたいことリストを公開してから、1か月半もかかるのかと。。。
ただやるだけなのに。
久々のワークアウトなので、なまっていて。。。
すでに筋肉がキツイ。。。アイテテテ。