どーも、夫婦の出身地が全然バラバラな親男です。
(東京を起点にして2,3時間全く別の方向に行ったところに双方の実家があります。やったことないけど、もしも実家から義実家に移動することがあるなら直行はないから東京を経由するしかない感じです。)
さて。
先日の妻ベリーさんの記事👇️。
面白かったです。
何が面白いかと言いますと。
まず、私の出身地近辺でよく食べる「とんぶり」は焼かないので。
まさかの加熱調理が面白かったです。
逆に新鮮だったかも。
(ちなみにとんぶりは畑のキャビアなんて言われ方をよくしますが、それはただ見た目なだけで味は全然まったくパーペキに違います、って植物性の実と動物性の卵だから当たり前なんですけどね。。。)
実家では主に長芋を摺って、その上にトッピングしてました。
ホント、日本は日本でもベリーさんの出身地と私の出身地は食文化がまるで違うので。
面白いものがあります。
(ゆえに最初は衝撃を受けたことも多々あります。)
私は赤だしの味噌汁は飲んだことなかったですし。
たぶんベリーさんは「じゅんさい」なんて食べたこともなかったでしょうし。
東京にいますと、居酒屋文化で各地のものが取り上げられて。
どこが発祥か名産か、なんて考えなくても。
様々な食文化に触れることができるようになりましたが。
やっぱりちょいちょいとこういったことが起こると面白いものであります。
それを考えると。
「東海道中膝栗毛」なんてめちゃくちゃ面白い、ロマンあふれる紀行ものだったんでしょうね。
現代でさえこうなのに。
ましてや江戸時代ですからね。
五右衛門風呂なんて知るわけ無いだろうし。
安倍川餅に感動するだろうし。
ということで。
これで子どもたちの誰かが国際結婚なんかしたら。
めちゃくちゃ面白いんだろうなー、なんて思います。
食文化以上に、そもそもの文化の違いがあるわけで。
そういう違いをもしも見ることができたら。
ドラゴンボール的に言えば。
「ひゃー、オラ、ワクワクすっぞ」ってやつであります。
って勝手にこういう想像を暴走させるから。
たまに子どもたちから冷ややかな目線を向けられるわけであります。
って。
とんぶりの話からなぜこうなった。。。



