どーも、全日本マタニティマーク反応速度選手権で4年連続優勝したことのある親男です。
(マジで速いっすよ、私。地下鉄で同じ車両なら負ける気がしないです)
さて。
我が家は子供たちが4人いて。
いわゆる合計特殊出生率で考えるとベリーさんは平均値の3倍となり。
たまに。
「子育てベテラン!」とか。
「子供たちに慣れてますね!」とか。
「(子育ての何かが前提にあって)さすが~」みたいなことを。
言われたりしますが。
はっきり言って。
一人だって。
4人だって。
子育てにかける大変さってものはそんなに変わるもんではないかな、というのが実感です。
子育てに関する喜怒哀楽ってもんは。
子供の多さに比例するほど単純なもんじゃないだろう、と思ってます。
が。
子供が4人いなくちゃ。
私自身、実感できなかったなって痛く思うことが。
数少ない中でもやっぱりあって。
それが。
子供と一緒に経験できる時間。
まあ、子供が4人いれば単純に4倍になるから当たり前でしょ、って話ではありますが。
我が家の4人の子たちの年齢構成から。
偶然それが見えてきたわけで。。。
前提として。
我が家の4人の構成は以下のような感じです。
┏長男坊
┃ 3歳差
┣長女
┃ 5歳差
┣次男坊
┃ 2歳差
┗次女
ご覧いただければ何となくお分かりになるかもしれませんが。
長男坊と長女から次男坊と次女の間が5年あります。
この5年の間に私は長男坊と長女の成長を目の当たりにしているわけですが。
その瞬間瞬間を大事にするというよりも必死な方が強くて。。。
余裕を持っていたとはお世辞にも言い難く。
大事な一瞬は風のように目の前を過ぎて行ってしまって。。。
そして。。。
次男坊と次女が産まれて。
ようやく「この二人との一瞬はもう戻ってこないもんなんだ」と。
気付くという。。。
。。。
。。。
。。。
。。。
遅っ!
いやまあ、実際遅いんでしょうし。
ま、普通の親御さんはそんなことは「ったりめーだろ!」って。
すぐに気づかれるんでしょうが。
私は都合4人の子育てを経なくては気付かなかったという。。。
つまり、上の子チームの時には必死感満載だったのが。
下の子チームではなんとなくこれがホントの最後の子育てなんだって実感しちゃったりして。。。
だから。
私のブログの記事を自分で読んでみると。
最後の結び部分で。
いつも出てくるのが。
「こんな子供との時間はもう過ぎちゃうのかな」とか。
「こんな風に思えるのはいつまでかな」みたいな文章であり。
自分自身がいつもそのことを頭の中で思いながら子育てをしているわけです。
というわけで。
もしも何かのご縁で。
このブログのこの記事を。
プレパパやプレママががご覧になることがあれば。
このことはホントに参考にしていただければ幸いです。
周りの雑音が。
どんだけ子育てが大変だ大変だって何度も言ってきても。
(まあ、当たってる部分もそれなりにありはするけど)
その子育ての時間ってものは必ず終わってしまうわけで。
もしかして愛おしいと思うほどの余裕もないまま通り過ぎていくだけかもしれないけど。
でも、絶対にかけがえのない時間なわけで。
だからいろいろとあるはずだけど。
自分自身の眼を見開いて、しっかりと親としての脳みそに記憶してあげてほしいなと。
そんな風に先輩風を吹かすわけであります。