親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【幼児教育は】ありか、なしか。

どーも、子供の頃、知育グッズ、リトミック、ワークブック、英語教材を母から与えられましたが、何一つ意味が分からなかった親男です。

(意味が分からない、というと反発・反骨に聞こえてしまいますが、正しくは理解できなかったわけで。なんでみんなしてこんな難しいことをやっているのか、遠くから見ていたような記憶です。)

 

 

さて。

 

 

 

今回、妻ベリーさんの「ベリーの暮らし」から借りるテーマはこちら↓。

厳密にはベリーさんがYahoo!さんに寄稿している記事です。

creators.yahoo.co.jp

 

我が家の上の子チーム(中1、小4)の学習についてご紹介している内容です。

 

 

恥ずかしながら、こと子供たちの学習や勉強に関しては。

 

 

まるっきりベリーさんに任せている私。

 

 

もちろん個別の質問や問題の解き方なんかを聞かれりゃ答えますが。

 

 

全体的なバランスや学習デザインを考えているのがベリーさんなので。

 

 

そういった学習のマネジメントに触れてしまうようなことを。

 

 

子供たちに言うことは意識的に避けています。

 

 

つまり。

 

 

親二人が寄ってたかって、あれこれ言えば混乱するし、何よりダブルスタンダードになっちゃいますからね。

 

 

で。

 

 

本題なんですが。

 

 

ベリーさんは👆の記事の中で。

 

わが家の場合で言えば、4人の子供たち全員に「家庭学習を始めるのは小学校に入学した日から」としています。未就学児の時には、いわゆる「幼児教育」はほぼしていません。ゆる〜く、ゆる〜く考えています。具体的には、お風呂場に「ひらがなポスター」を貼っておく。絵本はいつでも読みたい時に子供が自分で手に取れるよう収納しておく。好きな時に絵を描かせる、塗り絵をさせる。好きな時にパズルをさせる、シールを貼らせる。そんな程度です。

 

と、書いています。(強調は私です。)

 

で。

 

突き詰めて、このことをベリーさんと話し合ったことはないのですが。

 

 

私は、まったく全面的に100%。

いわば昔の言葉で言うところの「パーペキ」に賛同しています。

(パーペキとは、「パーフェクト」と「完璧」を足した造語であり、要するに・・・って、いらんなこんな説明。。。)

 

 

そーそー、そ~れぐらいでいいんじゃない?

 

 

というのが、私のスタンスです。

 

 

ほぼ親のバイアスでしか学習できない年齢の子たちに対して。

 

 

親が前のめりで学習、学習、勉強、勉強、言わんでもいいんじゃないっすかね?というのが私の考えです。

 

。。。

 

 

。。。

 

 

。。。

 

 

が。

 

 

こんなアホみたいにのんきなことを言っていられるのも。

 

 

二つの理由があって。

 

 

一つはベリーさんに完全任せちゃっているので。

私自身が子供たちの学習に対して不安を覚える必要がないってことと。

 

 

もう一つは子供たちが通っている我が家の保育園の存在がデカいってことです。

その保育園は、子供たちが小1になっても困らないように、先生たちがいろいろと年中、年長組までに教えてくれているわけです。

 

 

なので。

 

 

私は👆のように舐めたことが言えるという。

事実があります。

 

 

もしも二つの安心材料が私になければ。

 

 

もしかしたら、私は鼻息荒く。

 

「うちの子供たちにしっかりとした機会と知識を与えなきゃ!!!」って。

 

幼児学習教材を買って、未就学の自分の子供に与えていたかもしれないわけです。

(自分じゃできなかったくせにね。。。)

 

 

 

というわけで。

 

 

一体全体、幼児教育はありなんでしょうか。

なしなんでしょうか。

 

 

たぶん、どっちにも言い分があるんでしょうし。。。

 

 

どっちを聞いても、ふむふむって思っちゃう私がいると思うわけです。

 

 

 

 

ただ。

 

どっちの場合であっても違うんじゃね?と思うことがあって。

 

 

それは。

 

親の見栄やら。よその家の眼やら。

 

子供度外視の思い込みだったり。

 

子供の個性を見ないやり方だったり。

 

 

 

そういうドブのゲロ並みにくだらない発想だったら。

 

ホントに幼児教育をやるもやらないもねーだろ。って思うわけであります。

 

 

と。

 

 

幼児教育で落ちこぼれていた私は思うわけであります。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。

 

。。。落ちこぼれが偉そうに何言っているんだ。

 

というのは一つナシでお願いします。

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私が勉強をなんとなくイメージできるようになったのは小3くらいでした。。。 ©親男

 

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