どーも、子供のころ、知育玩具がまるっきりダメだった親男です。
(「なんなの?丸とか三角とかのパズルって?意味わからん」「木のおもちゃのぬくもり?は?」って結構マジで思ってました。。。)
さて。
年度末。
大忙し中で、ブログのネタを考えることも難しく。
そんな中、コツコツと書き続けている妻ベリーさんのブログからネタを借りるという、他人のふんどしで相撲を取る作戦。
で、今日借りるテーマはこちら👇。
つまり、我が家の下の子チーム(5歳次男ピノッキと3歳次女こっちゃん)の学習状況。
。。。って。
結局のところ、学習させてませんって内容なんですけどね。。。
ま、上の子チーム(中1長男坊、小4長女小ベリー)もまったく同じやり方だったですけど、その後の就学後はちゃんと成果を出してますので、まあ下の子チームもそれでいいかなと。
(と簡単に書いてますけど、ベリーさんと上の子チームの試行錯誤の繰り返しで最適な学習方法を模索していくやり方は、夫として父として心から頭が下がる思いです。)
私。
そもそも知育玩具とかを使って幼児学習に熱を入れるってのが苦手で。
もし仮に非常に上手にできたとしても。
その子の個性云々以前に。
親や大人が理想としている状況に近づけるために、上手に「調教」できました、みたいな。
そんな気になっちゃうわけです。。。
あと。
「○○脳は●歳までの△△で伸びるんです!」
みたいな謳い文句で勧めてくる知育玩具や幼児学習も苦手。
なぜなら。
上の子チームの時、私はまんまと引っかかり。
そんな文句をたびたび仕入れてきては、一喜一憂。
焦ったり。無理にやらせようか考えたり。。。
今、冷静に考えると。
どんなやり方だって幼児にストレス掛けて、「○○脳」になったところで何?
と。
しかし、初めての子育てだと、とかく幼児教育の「あおりコピー」は効きますので。
結構焦るわけであります。
「東大生の8割が5歳までに○○をしています。」みたいな。
ま。
乳幼児関連のマーケットは。
親やジジババを焦らせてなんぼなわけで。
正しいっちゃ正しい宣伝手法なわけですが。。。
やっぱ、子育てし始めの若いお父さんやお母さんをいたずらに焦らせるのはヤメレ、って思います。
まだコロナ前ですが。
第一子がまだ小さいお宅に遊びに行かせていただいたときの。
知育系のおもちゃの多いこと多いこと。。。
お子さんの将来への期待。
幼児教育のあおりコピーに対する焦り。
お受験。
等々の結果なのかな。。。
ということで。
わが家の場合。
やっぱ、どんな幼児教育にも勝るのは。
子供たちとどんな対話するのかな、ってことと。
子供たちにどんなお手伝いをしてもらうのかな、ってことに尽きます。
これは私とベリーさんがつくり出してきたやり方で。
親も勉強やらせなきゃ~ってゾンビにならずに済みますし。
子供たちもそんな親ゾンビの餌食にならないので、ストレスフリーでいい感じになるわけであります。
てか。
たいていの幼児教育なんて大人の思惑通りいかないわけで。。。
「やれやれこの知育玩具、高かったのに。。。ぜんぜんやってくれない。。。」
みたいなストレスを親が抱えるのもやっぱいけないんじゃなかろうかと。
総じて、好きにやらせてやることが、親にも子供にもいいんじゃないかな~なんて思うわけであります。