どーも、言行不一致でも委員会、私が委員長の親男です。
さて。
本日、さっき。
長男坊(中1)と長女(小4)がケンカして。
結果的に長男坊は私から大目玉を喰らいました。
通常。
私は最終的には喧嘩両成敗にすることにしていますし。
そもそも上の子チームのケンカはたいてい。
些細な小競り合いがどんどんエスカレートして。
そこに下の子チームが割って入っていって。
長女ちゃんが悪いんだぞ!
(下の子チームは長女をお姉ちゃんと呼ばすに名前にちゃん付けして呼びます)
とか。
ケンカしちゃダメー!
みたいな感じで。
そんな燃料投下を受けた上の子チームがさらにヒートアップして。。。
といった風。
なので私は上の子チームは喧嘩両成敗。
下の子チームは「ケンカに入っちゃダメだよ」と言うわけです。
で。
今日のケンカは。。。
ケンカが相手を遣り込めるためだけの目的で暴走して。
長男坊はふとした弾みにひどい言葉を選んでしまって。
長女を傷つけてしまったのでした。
私と妻ベリーさんは。
大喝。
大喝。
そして。
長男坊は。
猛省。
長女へ深謝。
からの内省。
となりました。
(長男坊の名誉のために少し捕捉しますと。。。
彼はそれでへそを曲げたり捻くれたりするような奴ではないので。
👆の沈思黙考の時間は拗ねたりしているわけではなく。。。
その内省はホントにそんな言葉を使ってしまった自分と向き合っている時間のようでした。)
思春期にはありがちな言葉の暴走。
言葉の持つパワーをうっすら知りつつも。
相手を的確に傷つけたいがために使ってしまう残酷な一瞬。
あまりの威力に自分自身が狼狽してしまうほどで。。。
そういう「言霊」の持つパワーを制御しきれずに発せられたものなので。
長男坊が使ってしまったその言葉は。
当事者の長男坊と長女の目の前でそれよりも強い言葉で壊しておかなくてはいけない。
そこから私の大喝につながったわけです。
ということで。
今日のこの一件に限らず。
子供たちを叱っていて、いつも思うことがあります。
じゃ、お前はできてんの?
と。
今日の例で言えば。
言葉のパワーに飲み込まれてしまって、妻ベリーさんを傷つけたことはないのか。。。
とか。
(ホントに今回の長男坊のようなシチュエーションで傷つけちゃったことがあります。。。)
今回の長男坊もそうですが、相手をホントに軽んじてたり、傷つけたかったりするわけじゃ、全然ないんですけどね。。。
言葉のパワーのダークサイドに落ちちゃうというか。。。
なので。
子供たち、特に大きくなってきて大人になりつつある上の子チームたちを叱るとき。
私はいつだって特大ブーメランを自分に投げているようなもので。
つくづくと。
親の業だなぁ、なんて思ってしまうわけです。
自分がどんなに不完全でも子供たちを叱らなくてはいけない。。。
因果な商売だなぁ。
一生あの子たちの親であり。
たぶん私は一生不完全であろうことを考えると。
この業はずーーっと続くってことなわけですね。。。
。。。
。。。うん。
よし!
あらためて親子ともども頑張ってこ!!!
少しでもあの子たちと妻ベリーさんのためになるのであれば。
こんなおっさんでも精進しまっせと。