どーも、嫌いな言葉が「付和雷同」な親男です。
(自分の目で見て自分の脳みそで考えろよな。。。って思います。)
さて。
私、常々思うのは。
人の家にはそれぞれのうちの収入があり。
人の脳みそにはそれぞれ特性や限界があり。
人の幸せにはそれぞれの形があり、正解がなく。
できる体力もあれば、できない体力もあり。
こんなアホでもわかることにもかかわらず。
なぜ人は他を見て焦るのかと。
そんでもって。
それが。
こと子供たちのことになると。
親の気持ちは加速度を付けて焦るわけで。
そのことを考えますと。
私は表題に書いたママ友の口コミと塾のチラシほど当てにならんもんはない、と思うわけであります。
どちらもかわいい我が子にかかわる問題で。
隣のなに君はサッカー教室をはじめて。
その隣のなにちゃんはピアノ教室をはじめて。
そのまた隣のなに君は絵画教室をはじめて。
みたいなお母さん方の口コミを聞いて。。。
そして、うちも何か習い事をさせた方がいいのかな、と。
どこそこ中学合格者14名!
あれこれ高校合格者26名!
ほにゃらら大学合格者80名!
春からでも間に合う!
夏からでも間に合う!
秋から短期集中!
冬から超短期決戦型特訓コース開講!
みたいな塾のチラシを見て。。。
やっぱり、うちも何か塾に通わせないと置いてかれるのかな、と。
。。。って。
バッカじゃねーの!
とまではさすがに言いません。
自分の子供がかわいければかわいいほどその焦りがあるのはわかりますので。
ただやっぱりそこは自分の頭で考えた方がいいだろうし。
親が自分の脳みそで考えたことを信じられなくて、一体全体子供たちに何を学ばせて何を体験させて、何を信じろって言えるんだろ。
なんて思います。
ということで。
たまたま。
先日、妻ベリーさんのブログ「ベリーの暮らし」で以下のようなコメントを書いているのを発見しました。
私自身も、子どもを学習塾に行かせたらどうなっているだろう?もっと伸びているだろうか?とふと思うことはあります。周りの声から不安に思うことはあまりありませんが、目や耳に入る学習塾の発信情報からそう思うことがあります。
けれどそのたびに、いやいや、今は私が学生の頃とは違ってテクノロジーが発達していて、いわゆるトップ講師の授業をスタディサプリを通して受けられるからそれでいい、と思い直しています。
※スタディサプリってのはオンライン学習ができるリクルート社の学習支援アプリです。塾に行く何分の一かの費用で名だたるトップ講師の授業がオンライン、かつオンデマンドで受けることができます。(親男)
そんでもって👇のようにも言っています。
大切なのは、「うちはこの条件で進める、その中で最大限のことをして、最良の道を選ぼうね」、とはっきりしておくことのように思っています。
当然のことながら。
👆は私たち夫婦の共通認識なわけであります。
世の中には。
かわいい我が子に関することで心を揺さぶってくるものがたくさんあると思います。
でもやっぱり。
結局のところ。
かわいい我が子のためになるのは。
親自身が付和雷同せず、自分の脳みそで導き出してくれた言葉なんじゃないかなーなんて思うわけであります。