どーも、最近日々殺伐としている親男です。
さて。
最近どうもノリにのっていません。
ただでさえ大好きな夏が過ぎ。
大嫌いな秋が始まってげんなりしているのに。
なんだか気分が乗らないというか。
面白いことを思いつかないというか。。。
救いは我が家の4人の子供たちが日々大騒ぎして。
仕事もまったく新しいことが降り注いできてマンネリに陥る暇がないってことくらいかな。
まあ、嫌いな季節だし。しょうがないのかなと。
あーあー。つまんねーな―。なんてね。
で。
ふと、Twitterを見て。
土井善晴先生のツイートを拝見したわけであります。
新米
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) September 30, 2021
鶏肝生姜煮
しろ菜の炊いたん
すぐき梅干し
昆布といりこの味噌汁 pic.twitter.com/K55wKttDzi
新米のごはんの炊きたて
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) September 29, 2021
お味噌汁の卵とじ
ひねりこいものコロッケ
ねぎ味噌
ぬか漬け pic.twitter.com/HCrY1ChE1S
土井先生のツイートは艶やかで瑞々しいお料理や食材の写真のいろいろが素敵で好きです。
なんかそれを見ていて。
口元が緩むというか。
なんか、ホッとしてあたたかくなる自分がいて。
やっぱ、いいなぁって。
で。
実は20数年前。
私は当時のバイト先で土井先生にお会いしてお話していたりしました。
先生はもうお忘れでしょうが。
先生の授業が終わって、人気のない教室で。
先生が授業で使ったご自分のスライドを片付けられているときなんかに。
つまり生徒の方々がいない時を見計らって、お話させてもらってました。
先生に私の郷里の「茄子とクジラの味噌汁」の話をしたら。
すごく楽しくいろいろと教えていただいたのを憶えています。
先生は今はデジタルでいろんなお料理や食材の写真を管理されているでしょうが。
そのころはスライド(PowerPointのソレじゃなく、ホントの物理的な光学式のスライドです)で。
なんせ大量のスライドで食材やお料理の写真を持ってらっしゃいました。
それを見て、「マジでスゲーコレクションだな~」なんて思ってました。
受講される方にお話しされるとき、ご自分がホントにお好きで大事にされていることを。
お話されていることがヒシヒシと伝わりますし。
何より。
西の言葉のイントネーションは雪国出身の私には一種の憧れのようなものもあり。
先生の角の取れたやわらかい西のイントネーションが。
なんかほんのり楽になって。いいもんだな~って。
ふむ。
20代のその頃から20数年経ち。
子供たち4人に囲まれることになり。
いろいろと生活ではありますが。(順当におっさんにもなりましたが。。。)
先生のツイートでホッとしてあたたかくなったというお話です。
ということで。
先生は20数年前のその時も今もお変わりなく。
先生の「食」に対する姿勢は。
マジでかっちょいい。
ツイートの写真で元気もらえました~。ありがとうございます!