どーも、最近一人で夜中に映画『グリーンブック』で大泣きしていた親男です。
(実際、夜中にリビングでおやじが一人で泣いているって気持ち悪いし、教育にも良くないですけど。。。しかしマジでいい映画だったなー)
さて。
保育園の運動会って。
実は私、大好きで。
見方によっちゃ「微笑ましいなー」で済ませちゃいそうになりますが。
全然全然、そんなことはなくて。
それぞれの年齢の子供たちの「マジ」がヒシヒシと伝わってきて。
実のところ、小学校や中学校の運動会よりも感動したりします。
(というと、上の子チーム(中1長男坊、小4長女)には悪いですが。。。)
で。
今日、昨年はコロナで中止になってしまった保育園の運動会が。
無事開催され。
久しぶりにちびっ子たちの運動会を見ることができました。
コロナ禍の運動会はクラスごとの開催になって、入れ替え制。
今までのワイワイといった雰囲気はなく。
プライベート運動会。みたいなこぢんまりとしたものでした。
合理的に考えれば。
親やじいじやばあばたちの熾烈な場所取り合戦や。
シャッターチャンス合戦がないので平和っちゃ平和なんですが。。。
なんか活気がなぁ~、とないものねだりの寂しい気持ちがするのもまた事実なわけであります。
今日は年長クラスと年中クラスの合同だったわけですが。
そのどちらのクラスの出し物も競技も。
上の子チームの二人が経験しているので。
オーバーラップさせながら勝手に感動しているという。。。
ちょっと我ながらキモイ感じだったわけです。
自分の子のクラス以外の競技を見て涙ぐむって。。。
うちが4人きょうだいで、上の子チームの存在を知らない人が見たら。
引くだろうなーって。
(って、よく考えると、知ってても引くな、キモイな。)
最後の紅白リレーで。
アンカーで負けてしまった子が泣いているのを見て。
7年前の長男坊も同じくアンカーで負けたときのことを思い出したのでした。
勝った組は大きい金色のトロフィー。
負けた組は小さい銀色のトロフィー。
長男坊がその銀色のトロフィーをもらったとき。
卒園組の小学生たちが「ちっせー」と大笑いしていて。
そんな笑い声の中、そのトロフィーを掲げて退場していった長男坊がちびっ子なりにも逞しくなったなぁ、なんて思ったのを思い出したりして。
感慨深い、いい運動会でした。
ということで。
ちびっ子のマジの姿が感動的な運動会が好きです。
去年の子たちはコロナのせいでかわいそうだったけど。
また復活してよかった。
このまま何事もなく来年も今まで通りの運動会になりますように!