親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【悲】目標にする時点で現実ではない事実

どーも、子供のころ缶バッジが流行ってた親男です。

(よくキャップに付けてましたね)

 

 

さて。

 

 

昨今。

 

ビジネス街にいて滑稽だなぁ、アホだなぁって思うのが👇コレ。

 

Cuteam SDGs バッジ 国連本部最新仕様 SDGsのバッジ 七宝焼 正規品 SDGs ピンバッジ sdgsマニュアル+留め具4個付きsdgsバッチ 国連 2030 エスディージーズ バッジ

 

そう。

 

 

SDGsのピンバッジ。

 

 

これをスーツの襟に付けている人々。

 

 

たぶん。

さすがに自分の趣味じゃないでしょうから。

 

 

会社の総務やCSRあたりから配付されて。

 

 

何も考えずにつけているだけだとは思いますが。。。

 

 

実に滑稽でバカっぽいなと。

 

 

SDGs自体が滑稽なんて言っているわけではなく。

(てか、むしろ私は数年前にすでに子供たち向けにSDGsの解説本を買ってます)

 

 

ピンバッジを付けているビジネスパーソンたちがバカっぽいだなんて言っているわけでもなく。

(まあ、滑稽の部類には入るかもですが。。。)

 

 

ピンバッジを付けるというトレンドがダサくてバカっぽいわけです。

 

 

バッジ付けたら持続可能ですか?と。

(つーか、気候変動、地球温暖化、エネルギーのことを考えるなら、まずはバッジを付けてるスーツを脱げや、とも思いますが。。。)

 

 

思うに。

 

 

今年実施されたいろいろな選挙を見てても。

 

 

このSDGsのピンバッジのように。

 

 

言ってりゃ、免罪符。

 

 

掲げてりゃ、先進的(なイメージ)。

 

 

みたいな言葉が乱れ飛んでいて。

 

 

事の本質を語るレベルにまで全然達してないなぁって。

 

 

「私たちは多様性と個性を尊重し・・・」

 

「女性が真に活躍できる・・・」

 

「若い子育て世代こそが生き生きと・・・」

 

「LGBTQの方々も真に生きやすい・・・」

 

 

どの党の選挙カーからもたいてい👆みたいなことを騒ぎ立てて。

 

 

てか、その言葉たちはもう「SDGsのピンバッジ」なわけです。

 

 

 

つまり。

 

 

目標にする時点で現実ではない事実。

 

 

👆ってことを重々承知して。

 

 

SDGsのピンバッジも選挙の言葉たちも使われているんでしょうかね?

 

 

とてもそうは思えないなと。

 

 

付けてるだけ。

言ってるだけ。

になってない?って。

 

 

ホントに大事なのは「目標」があったら。

 

 

それを獲得したり、到達させたりするための行動計画と行動であって。

 

 

考え足らずでバッジにしてスーツに付けたり。

 

どの党の選挙カーからも同じような文句が流れてたり。

 

 

そういう張りぼてで。

あたかも「目標」に対しての意識があります、的なアピールは。

まさに絵に描いた餅って話で。

 

 

なんかレベル低いな。と。

 

 

 

 

ということで。

 

 

あのピンバッジを付けている人たちのどれくらいが17の目標を深く考えて行動しているんでしょうね。。。

 

 

で。

 

 

選挙カーで言ってたいろいろな言葉が。

 

 

まさに現実からほど遠いってことをどれくらい政治家の人々は実感しているのか。

(マジで天竺なみに遠いっての。わかっているのかな。。。)

 

 

なーんか。

そういうことを。

子供たちにちゃんと胸張って答えて。

自分自身理解して、行動できてる大人たちって。

 

たぶんSDGsのピンバッジも張りぼての言葉も使ってない。

そういう大人たちなんだろうなーなんて思ったりするわけであります。。。

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そういう輩が闊歩するのはこういうビジネス街。 ©親男
 

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