親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【試しに】子どもに言っている言葉を自分に投げてみて。

どーも、元祖天才みんな褒められたい党、党首の親男です。

(ワシ、妻や子どもたちから褒められるんなら、大抵の事なんだってやります。)

 

さて。

 

人は褒められて伸びるとか。

褒めて伸ばすとか。

 

って言葉は、ほぼ「今年の夏はいつもよりも暑いね〜」くらいに、もう聞き飽きて。

ほかに言いようはないのかよ、って気にもなっちゃったりしますけど。

 

まあ、真理っちゃ真理なわけで。

ただ、言葉に手垢がつきすぎちゃって。

実感が湧かないわけです。

 

 

と。

 

 

褒めることにその前段がある、ということに気付かされたのが。

妻ベリーさんの👇の記事。

www.berry-no-kurashi.com

 

 

ワシ。

ベリーさんの記事で案外「ふむ」と納得することが多くて。。。

ま。

だからこそワシが尊敬すべき妻であるわけですけどね。

(当たり前ですけど、わざわざ夫婦で「今日、こんな記事書いたんだ〜」みたいな会話はなく、気まぐれに相手の記事を読んで「ふむふむ」と思ったりしていると。)

 

 

今回のベリーさんの記事でものすごく「うっ」っとなったのは。

子どもたちに勉強の時にかけている言葉を夫婦間で捉え直したら、ってところで。

👇

たとえば家事をしていて 他の家族に「家事、雑!」 「洗濯物のたたみ方が雑。しまい方も雑。もうちょっと気を付けなよ」 と言われると、一気にやる気が下がるはず。

自ら勉強する子になるために、「親がしてはいけないこと」 - ベリーの暮らし

 

小1坊主の字を見て。

雑だよ、もっとうまく書かないとわかってもらえないよ!

と言ったこと。。。

マジ、何回もあるんですよね。。。

 

それでふと思ったわけです。

 

子どもたちにかけている言葉。

例えば、私ならベリーさんにかけても平気な言葉なのか。

はたまた、自分がそう言われても平気な言葉なのか。

 

そう考えると。

 

結構、やべーかも。

なんて思ったわけです。

 

それダメ!

ダメって言ったでしょ?

何回も言った!

 

みたいな言葉って。

ワシはベリーさんに言いません。

ベリーさんもワシに言いません(ほぼ)。

 

 

ということで。

 

試しに。

普段自分が子どもに言っている言葉を。

自分に投げてみて。

 

大きな自分が子どもの自分に投げて見る言葉。

 

それが子どもの心にとってどんなふうになるのか。

 

えぐっちゃってないのか。

 

大人はみんな。

考えることが必要なのかもしれないな。

 

なんて思ったのでした。

 

子どもだからって何を言われてもいいってもんでもないです、当たり前だけど。

 

そんな当たり前に気が付かなかった自分が。

 

まじでどうかしてるな、なんて思ったわけです。

 

 

 

人の気持ちになってみなさい。

 

と。

 

子どもたちに何度言ったことか。

 

 

それを。

 

子どもたちの気持ちになったことがなかったなんて。。。

 

親の男だから。

親男ってペンネームなわけですけど。

 

親として。

おまえ何やってたの、という感じです。

 

 

「この字!誰も6って見ないでしょ、ゼロに見えるよ。書き直し!」

 

 

普通に使っている言葉。

 

大人に使う?

 

自分に使われてもいい?

 

 

まじで。

考えさせられちゃいました。。。

 

プラス。

すでに反省。

なんかいろいろと反省であります。 ©親男
 

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