どーも、その昔インターネットなんてなかった時代、もしくは、あってもどこか胡散臭いイメージが漂っていた時代、クラスや職場に必ず物知り博士っていましたけど、今はめっきりそんな人を見なくなったとしみじみ思う親男です。
(検索かければ、一気に物知り博士なみの知識をゲットできるんですからね、すごい話です。必要なのは本を何冊も読むことよりも要領よく検索できることだったりして。。。ゲームで言うところのチートみたい。。。)
さて。
私。
できる限り意識していることがあり。
それを意識しすぎて趣味っぽくなっちゃっています。
それが。
日常的に疑問を持ちたい、というもの。
(趣味は「人間観察」と言っちゃう人くらい意味不明でしょうけど。。。)
で、なんでまたそんな七面倒くさいことを考えるのかと言いますと。
それは、我が家はもうかれこれ10数年幼児が絶えることがないわけで。
幼児たちのあの瑞々しい感性でとらえる世の中全般に対しての疑問。
それらをぶつけられ続けてきた10数年でもあるわけです。
で。
疑問をぶつけられた時。
私は。
「そーきたかー。」とおでこをたたき。
「どうしてそんな角度で物事を見れるんだよ。。。」と顎をさすり。
「たまらん!その発想かわいいぜ」と抱きしめたくなり。
総じて、そんな風に柔軟に脳みそを使えることに一種のうらやましさを感じてしまうのです。
そんな幼児たちの瑞々しくかわいらしい疑問に対抗して。
おっさん親男も。
いつまでもいつもまでも。
瑞々しく。
かわいらしくいたい。
そんな風に思うわけであります。
で。
こっからがむずかしいところなのですが。。。
いわゆる理系的な疑問ってやつは。
実は結構簡単にググれば出てきたりして。。。
マイクロウェーブを取りあえず水分子に当てて。
振動させてレンチンする。
って、わかったかわからないかは別にして、まあそうなんでしょう、と。
(なんだよ、マイクロ波って。。。つーかなんで揺らしたら熱くなるんだよ。。。)
空が青いのも、夕焼けが赤いのも、虹が見えるのも。
まあ、光のなせる業なので、まあそうなんでしょう、と。
(光が波って言われても、全然意味不明ですけど。。。)
と。
そういうんじゃあ、なくって。。。
私が日常的に持ちたい疑問ってのは。
答えがあるのかどうかわからないような疑問なわけです。
(理系的な疑問も実はそこまで嫌いではないんですけどね。。。理解できるかどうかは別にして)
例えば。
伊勢名物の赤福の上に付いているヘラの跡っぽいのはなんの役目があるのか、とか。
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秋葉原の肉の万世(まんせい)は、お店のビルの垂れ幕に「いらっっしゃいまんせい」って書いているけど、店の人もやっぱり「いらっっしゃいまんせ~い!」と言うのだろうか、とか。
(てか、行きゃわかるだろって話ですけどね。たぶん行ってみて言ってなかったら、それはそれでなんで言わないんだろう、って疑問になると思うんです。。。)
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漫画「サザエさん」でよくネタにされているラーメンどんぶりに親指を突っ込んで店の人が運ぶってやつ、連載当時の昔のラーメンは今よりも温度が低かったのだろうか、とか。
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ということで。
私的には。
こういった疑問は。
理系的に割り切れず。
かと言って哲学的なテーマとかじゃ全然なく。
取りあえずは、脱力系だったり。
調べた結果、そんなもんただのノリだよ、ってことになったり。
なんかホントどうしようもなくどうでもよかったり。
まあ。
そういう感じの疑問であればあるほど、よし!って感じなわけであります。
たぶん毎日小難しいことを考えていても。
身体に悪いはずですので。
適度に脳みそのストレッチ。
みたいなノリなわけであります。。。
。。。たまには真面目にやれ。