親男日誌 ―4人きょうだいとベリーさんと私―

都内で夫婦共働き、4人の子育て(ナルニア物語と同じ男→女→男→女)、妻はベリーの暮らしのベリーさん、そんな家族のお父さんのブログです

【休日散歩】やっぱり”さんぽ”は目黒に限る。

どーも、いまだに目黒のさんま祭りが解せない親男です。

(「目黒のさんま」って噺は、「目黒でさんまを!」という殿様の世間知らずっぷりがオチになっているのに、あろうことかその目黒でさんまを振る舞う祭りが全然よくわからないわけであります。)

 

 

さて。

 

 

本日、久しぶりにそんな目黒を散歩してきました。

(仕事では何度か来ているんですけどね。)

 

家族散歩ですが、例のごとく長男坊は図書館で勉強です。

 

腹ごしらえをした後、まず向かった先は。

👇👇👇。

アールデコですね。大好きです。  ©親男

そう、東京都庭園美術館。

 

。。。

 

。。。

 

のお庭。

 

私自身は美術館の内装までしっかりと見たいと思ったんですけどね。。。

 

まあ、幼児が一緒だし。

私自身、あんまし興味がない蜷川実花さんの特別展だし。。。

 

つーわけで。

後ろ髪をメチャクチャ引かれつつも断念してお庭を散策であります。

 

しかし。

せめてエントランスくらいは、ということで撮った写真がこちら👇👇👇。

エントランスのガラスのレリーフです。©親男

そんでもって。

こういう照明、いいですよね。 ©親男

我ながら、いじらしい感じであります。。。

そんなに観たけりゃ観りゃいいのにね。。。

 

そして。

次に向かったのはお隣の国立科学博物館付属自然教育園。

👇👇👇。

ins.kahaku.go.jp

 

ここは子供たちは大はしゃぎでした。

 

なんせ生き物がたくさんで。

 

トンボ、メダカ、アメンボ、チョウ、ハチ、セミ、ザリガニ。

と何か見つけるたびに大興奮で。

 

そう考えると、改めて生き物に触れることの少ないとこに住んでんだなあ、なんて思うわけであります。

 

しっかし。

都心によくもまあ、これだけの自然を維持しているなぁって感心するくらいの森。

森。

森。

トンボさん ©親男

うっそうと茂る森の中で。

車の騒音が聞こえてくるアンバランスさ。。。

不思議な感じでした。

 

終始ご機嫌だった子供たちと妻ベリーさん。 ©親男

 

ここは。

生き物が豊富って書きましたけどね。

 

ついでに。

蚊まで豊富で。

 

私は手も足もぼこぼこにやられました。

常時携行しているウナクールを足中塗りまくってやりました。

 

まだ蚊のいる季節に行かれる方は、強く対策をおススメします。

 

そんなこんなで結構な距離を歩いたのですが次に向かったのは👇👇👇。

どこか東大の安田講堂に似ている雰囲気ですよね。 ©親男

港区指定文化財の旧公衆衛生院です。

 

先ほどの庭園美術館とは打って変わって直線的で武骨な雰囲気。

設計は安田講堂を設計した内田祥三さん。

 

中は綺麗に改修されていて。

極めて快適に見学することができました。

👇は参考の記事です。

www.enjoytokyo.jp

 

 

ということで。

 

 

古い建築が大好きな私は最後に旧公衆衛生院を見学できてご満悦であります。

(好みは庭園美術館の方ですけど)

 

たまにこういうタイプの散歩だと心の栄養補給、みたいな気になります。

 

こういう昔の注意書きやキャプションを読むのも大好きなんですね。最後の「無駄デス」には笑えます。 ©親男

 

勉強好きな長男坊も来たらよかったのにな、なんて思ったり思わなかったり。

 

まあ、思いっ切り好みを反映したいい散歩でありました!

(港区ってホント散歩のし甲斐があって楽しい。)

 

 

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